帰ってきたスーパー厨房タイム

fujigelge2016-04-25

どうも、道端アンジェリカです。
ウソです、藤です。
放置してたな〜。
前回書いた記事が去年の六月?
ヤバいですね。
去年の六月と言うコトはですよ?
去年の六月に放置したうんこに蛆虫が湧いてその蛆虫が立派な蝿になってるというコトですよ。
もう、うんこ自体風化してなくなってるんじゃないかしら?
それくらいの月日が流れたワケですよ。
その間いろいろあったねぇ・・・。
特撮限定クラブイベントでDJやったり、全国から素人の大喜利猛者たちを90人くらい集めた大規模な大喜利イベントの主催やったり、再婚したり、転職したりで大変ですよ。
まあ、そんなコトはどうでもよくて、今日は今やってる動物戦隊ジュウオウジャーの話をします。
数年ぶりのスーパー厨房タイムですよ。

私、結構期待してたりするんですよ。
ジュウオウジャー
メインライターを務めるのはまだ新人脚本家と言っていい香村純子さんですよ。
私この方良く知らなくて
「最近戦隊シリーズでちょこちょこ名前みるな〜」
くらいの感じだったんですけど、ジュウオウジャー見て
「この人・・・かなり特撮が大好きな人かもしれない!」
って思ったワケですよ。
なぜそう思ったかと言うと、物語の序盤からして二つ気になる要素があったからです。
それは、

ジューマンと呼ばれる獣と人間の間のような生き物が存在するジューランドという世界があり、そこから人間世界に放り出されジューランドへ帰れなくなった4人

主人公は人間で、ひょんなコトから4人のジューマンと出会い、地球上の生き物をゲーム感覚で殺していく「ブラッドゲーム」に興じる無法者集団デスガリアンと戦う。


ってトコ。
これだけのあらすじですでにタイムレンジャー仮面ライダークウガの要素が入ってます。
タイムレンジャーのあらすじは

未来から来た時間保護局の特殊部隊タイムレンジャーが、未来から脱獄した凶悪犯ドルネロファミリー追って現代にやって来たが、タイムマシンが壊れ未来に戻れなくなった4人。

主人公は現代人で、ひょんなコトから4人のタイムレンジャーと出会い、未来の凶悪犯ドルネロファミリーと戦う。






ここまでそっくりな展開。
で、仮面ライダークウガの要素はといいますと、

地球上の生き物を殺す「ブラッドゲーム」に興じる無法者集団デスガリアン。

この部分。


これは仮面ライダークウガの敵だった、古代の人間の天敵グロンギ族のやっていた殺人ゲーム<ゲゲル>にすごく似てます。
ゲゲルは「赤い服を着た人間を殺すとポイントになる」とか、「金属を身に着けてる人間を殺すとポイントになる」など、いろんな条件の元に人を殺していくゲームのコトです。
今回のブラッドゲームもそれに近いなと思ったんですよ。
で、なんで香村純子さんが特撮が大好きなんだろうなと思ったかと言うと、このタイムレンジャークウガは同じ2000年に放送されてた作品だからですよ。



正直、この2000年のタイムレンジャークウガは最も熱いスーパーヒーロータイムと言って過言ではない!!!


おそらく香村純子さんはこの熱かった2000年を復活させようと思ってるんじゃないかと。
このタイムとクウガの要素を使い、自分なりの特撮ヒーローを作ろうと思ってるんじゃないのかと。
そう思ったワケですよ。
で、ウィキペディアで香村純子さんのコトさっき調べたら、彼女は過去OLをやっていて、スーパー戦隊シリーズの脚本を書きたいという気持ちが強くなって、仕事を退職し2001年に上京。
脚本家になることについては、同じ女性で同様に元会社員で、28歳でデビューした小林靖子のことも意識していたという。

2001年に退職して小林靖子を意識してる

タイムレンジャーのメインライターは小林靖子だった。

まちがいねぇ!!!
香村純子は熱かった2000年のスーパーヒーロータイムを復活させる気だ!!!(憶測)


というワケでジュウオウジャーというか、香村純子に期待してます。
以上。