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今週は加賀美君が仮面ライダーガタックに変身しましたよ。
このカブトはサブタイトルにこそ書いてないですが、基本的に前後編にお話が分かれてるんで、今週は後編って感じでした。
たぶん1時間番組って感じで作ってると思うんですけど。
本当のところは知りませんが。
で、今回はちょっと私の感じた仮面ライダーカブトのストーリーの進行の仕方についてちょっと書こうかと。
カブトには、それぞれお話の軸になるカップリングというモノがあって、それを少しずつ消化するコトでストーリーが進んでいるように思えます。
例えば、仮面ライダーザビーで言えば矢車想と影山瞬。
仮面ライダードレイクの風間大介とゴン。
仮面ライダーサソードの神代剣とじいや。
仮面ライダーカブトの天道総司と日下部ひより。
仮面ライダーガタックの加賀美新と加賀美陸。
大雑把に言うとこんな感じですか?
これのカップリングに伏線を散りばめて進んでるようです。
で、今回のお話は、ガタックになった加賀美君と、そのお父さんである加賀美陸。
そしてサソードの神代剣と、神代の死んだ姉さんの話しでした。
中々おもしろかったです。
神代剣は実の姉をワームに殺されたんですが、実はその姉を殺したワームってのが自分でして。
つまり、神代はワームなんですよ。
本人は気づいていないようなんで、二重人格のような形になってるんでしょうね。
でも、どうして神代がワームになったのかは、まだよくはわかっていません。
もうそろそろ本腰入れてキャラクターのいろんな謎を解き明かしていって欲しいです。
ホントはもうちょっといろいろあったんですが、簡単にお話の本筋を言うと、加賀美君が仮面ライダーガタックになる動機付けの話しと言ったところでしょうか?
今週の天道語録
誰にもわからないように隠し味をつけるのは楽しい。だが、それを見つけるのはもっと楽しい。
だそうです。