fujigelge2006-07-08

「俺は極太なんかじゃない、極小親父だ!」
どうも、剛竜馬です。
ウソです、藤です。
わーい!
小橋の手術成功だー!
       コレ
        ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000027-spnavi-spo


やっぱ大丈夫だったか。
えがったえがった。
早く退院してマシンガン・チョップ見せてくれ小橋!


まあ、小橋はもう心配いらないのですが、先ほど思いつきで挨拶のネタにした剛竜馬は今頃何をしてるんだろうか?

        詳しくはコレ
           ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%9B%E7%AB%9C%E9%A6%AC

剛竜馬というプロレスラーは、私がプロレス観戦に初めて行った、とても思いで深い選手でして。
で、何で剛竜馬なのかと言うと、何事にも腰の重い私が友人の誘いで、彼の旗揚げした団体剛軍団のチケットを貰ったからであります。
私の友人が剛軍団のスタッフと知り合いだったので、ただで行ってきたんですよ。
鬼太郎のねずみ男のようにロハという言葉に弱い私は迷わずにその興行を観に行きましたよ。
いやー、あの当時剛竜馬はプロレスファンの間でプロレスバカという流行語を作ったばっかりだったので、そこそこ客が入っていましたねぇ。
でも試合の方は、グダグダでした。
1人の選手が凶器を持ってもう1人の選手と場外乱闘にもつれ込み、2人がそのままトイレに行き、トイレでギャーギャー選手の叫び声が聞こえた後、トイレから出てきたら1人の選手が額バックリ血ダラダラというプチイリュージョンを繰り広げたりで、違う意味で楽しみはしましたが。
あとその日、宇宙なんとか(正式名称失念)というレスラーと、地獄なんとか(正式名称失念)というレスラーが急遽これなくなったと言うアクシデントがあり、そのコトを説明する剛の言葉は今でも忘れません。

「みなさん、今日予定していた宇宙と地獄は来れません。申し訳ない!!」


客が満員と言っても、とてもキャパの小さいハコだったんですが、凄く壮大なお詫びでした。
そんな剛はその後、ゲイビデオに出演して、先ほど書いた


「俺は極太なんかじゃない、極小親父だ!」
と言う名言を残したり、、JR新宿駅の自動券売機前にて老女(69歳)の財布をひったくって東スポの一面を飾ったりと、波乱万丈の人生を歩みました。
彼の人生は切なさに溢れています。
小橋のような名選手の影に、こういう不器用な人もいたコトを忘れずにいたいと思いました。
ビバ!
剛竜馬!!(今も現役でやってるけど。あとウィキペディアの解説文見てたら感慨深くなった。プロレス界のエド・ウッドみたいな感じで誰か剛竜馬の人生映画化して!)
以上。