今週は、アシュの監視者高丘映士ボウケンシルバーになるというお話でした。
メインライターの會川昇さん熱いです!



で、内容の方なんですが、高丘映士という男は人間界に潜むアシュと呼ばれる化け物を先祖代々監視するという宿命を背負っている男でして。
そんなワケで悪い奴をやっつけるという意味でボウケンジャーと高丘は一時的に手を組んで戦っていましたが、高丘はあくまで1人で戦うの1点張りでして、中々ボウケンジャーの仲間になろうとはしませんでした。
そんな彼の過去が気になったボウケンジャーは、高丘の実家に潜入捜査をします。
そこで鏡に閉じ込められた女性に出会いました。
それが高丘の母だったのです。
そして高丘の母は自分はアシュだという事実をボウケンジャーに告げます。
つまりアシュの監視者である高丘の親父は、アシュの女との禁断の恋をしてしまい、そして生まれたのが高丘映士だと言うのです。
要は人間とアシュの間に生まれた子供だったのです。
わかり易く言うと、南総里見八犬伝です。(余計大雑把)

で、この前アシュを1人残らず倒したんですが、その最後にゴードムという悪の組織のガジャという男によって復活&パワーアップされていたんですよ。
パワーアップしたアシュ達は当然ボウケンジャーをボコります。
その最中、高丘の唯一の武器である錫杖も壊され、生まれ変わったアシュの圧倒的なパワーの前に高丘とボウケンジャーはやられてしまいました。
それでも高丘はボウケンレッドにボウケンジャーにならないか?というお誘いを断り続けます。




ちょっと話しは変わりますが、最近2周年記念のせいか知りませんが、男の裸写真男のチンコ画像などで飛んで来る人が非常に多いです。
なのでそういうホモっぽい展開で喜んでいるのではないと、改めて釘を刺しておきます。
やらないか?じゃなくて、ならないか?ですからね。


で、ここで新たな高丘の謎がわかります。
高丘は武器の錫杖がなくなると、アシュになってしまうらしいのです。
錫杖は武器と同時に、自分に流れるアシュの血を押さえつけるという効果があったようです。
だもんで、錫杖がないと高岡はアシュになってしまい暴走してしまうのです。
それでも高丘に仲間になって欲しいレッドは、

「お前の中に流れるアシュの血と戦え!」

的なコトを言い、ボウケンジャーに変身する道具ゴーゴーチェンジャーサガスナイパーと言う武器を渡します。
実はこのゴーゴーチェンジャーはボウケンレッドのタメに開発されたアイテムなんですが、高丘に惚れたレッドがそのアイテムを自分ではなく高丘に託したいと言い出したんですよ。
あと、レッドが言うには、このサガスナイパーには錫杖と同じようなアシュの血の暴走を押さえつける効果がるらしいです。


ちょっと話は変わりますが、ここで言う惚れたって言うのも、決してそう言う意味ではなくて・・・(以下省略)


そしてアシュとの戦いの中、高丘はとうとうアシュの血の暴走を止められなくなり、レッドに襲い掛かります。
しかし、レッドの

「お前の中に流れるアシュの血と戦え!」

という言葉で高丘は自我を取り戻します。
そしてボウケンシルバーに変身して、アシュボッコボコみたいな。
で、高丘はレッドに、

「このサガスナイパーのお陰で俺様は自分に流れるアシュの血に勝てたぜ!」

と御礼を言いますが、実はこのサガスナイパーにはそんな効果はないとレッドは言います。
つまり、レッドは高丘にプラシーボ(偽薬)を行ったのです。
流石レッドですね。




今週はロボットは出ませんでした。
しかしその代わり来週高丘専用の新しいロボが出るので、スポンサーのバンダイもウハウハですね。