笑えなくなった話

fujigelge2008-06-13

秋葉原であった事件を見てて思ったんですが、ネイチャージモン(寺門ジモン)の言ってたコトはこう言うコトだったのかと思い知らされました。
ネイチャージモンとは、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが、テレ東の深夜番組やりすぎコージーで、
「オレはヒクソン・グレイシーにリングでは負けるが、森の中でなら勝てる」
とか、
「今の生活に危機的状況がいつ待ち構えてるかわからないんで、オレはスタジオに入る時は必ず非常口をチェックして、その近くにいつもいる」
とか、イタい発言を連発して確立したキャラのコトです。
で、なんでこの事件とネイチャージモンが関係あるのかと言うと、それはネイチャージモンやりすぎコージーのスタジオにたまたま見学に来ていた時のコトです。
ネイチャーは司会の今田耕司東野幸治に折角スタジオに遊びに来たんだから、ここへ来てトークしましょうよと言われ、ネイチャーがプライベートの服装で急遽ゲストとして招かれたんです。
そこで今田と東野は、普段からイタい発言をしていたネイチャーのカバンに興味を抱き、カバンの中身を見せてくださいよと言いました。
するとネイチャーは言われた通り渋々カバンの中身を開けたんですが、その中身はドライ納豆・笛・放射能探知機・英和辞典・先の尖った箸など、常人にはそれらのモノが何のタメに入っているのか、およそ見当のつかないモノばかりでした。
そしてこれは一体何のタメに入れてるんですか?という今田耕司東野幸治の質問にネイチャーはこう答えました。





納豆→緊急時の非常食。

笛→もし地震などで閉じ込められた時に人に知らせるタメ。

放射能探知機→放射能のある場所から回避するタメ。

英和辞典(出版社失念)→20口径の弾丸から心臓を守るため(ネイチャー曰く、この出版社の英和辞典が1番硬くて丈夫らしい)

先の尖った箸→食事中に襲われたらこの箸で相手を刺す。(特注らしい)



と言った内容でした。
普段ネイチャーの語っていた話は冗談ではなく、本当にプライベートでもいかなる危機からも免れる準備をしていたのです。
このネイチャーの話にスタジオもテレビの前の私も爆笑していたんですが、あの事件を見たら、あながちネイチャージモンの言うコトは間違ってないと思いました。
今の時代、もうネイチャーの言葉は笑えない。
以上。