高校野球で休みだったディケイドは月曜と水曜に放送されました。
月曜のアマゾン登場の回の感想は
「あ〜ま〜ぞ〜ん」
「だいせつだ〜ん!」
と、これくらいでいいとして、次の水曜は録画するの忘れました。
でも月曜の予告で仮面ライダー剣の剣崎一真が!?
剣崎一真と言えばあのオンドゥル語を生み出した人ですよ。
オンドゥル語とはなんぞや?という説明はもはや無用だとは思いますが、一応説明しておきましょうか?
オンドゥル語とは、仮面ライダー剣の主人公、剣崎一真の滑舌の悪さを揶揄する言葉です。
「本当に裏切ったんですか!?」
というセリフが
オンドゥルルラギッタンディスカー!?」
と聞こえたタメ、それから剣崎一真の喋る言葉はオンドゥル語と言われるようになったんです。

そんな剣崎一真ご本人登場の回を見逃し、今週の最終回を見ました。
最終回にも剣崎一真が登場してたんですが、相変わらずの危なっかしい滑舌で安心しました。
で、お話はというと、ライダーの世界を巡り、たくさんのライダーと仲間になった主人公達ですが、ライダーの世界を救おうが救うまいが主人公が存在するだけで全てのライダーの世界は崩壊すると知ったライダー達が、自分たちの世界を救うためディケイド抹殺に動き出し、ライダー大戦が勃発。
で、ディケイド第1話でなつみが夢で見た、ライダー達が寄ってたかってディケイド1人と戦うあのシーンに繋がって終わりました。
そうです。
何も解決しないまま終わったのです。
そして番組が終わり、
「ええ!?」
と思った次の瞬間、

ライダー大戦は劇場で!12月12日ロードショー!

という告知が。
「えええええええええええええええええええ!!!?うっそーーーん!!!」
ですよ。
オンドゥル語で言うと
「ウゾダドンドコドーーーーーーン!!!」(訳:ウソだそんなコト)
ですよ。

まさかの伝説巨神イデオンのような最終回。
最後の最後でやってくれるぜディケイド。
メインライター會川昇の途中降板やらでゴタゴタしたんですが、あのまま會川昇が脚本を担当してたらどうなってたんでしょうか。
やっぱりこう言う展開だったんでしょうか?
まあ、終わったものに何を言ってもしょうがないですね。
このディケイドは次週から始まる仮面ライダーWの繋ぎ的な存在だと聞いてたので、いっぱい仮面ライダー出して歴代ライダーのおもちゃの在庫処分をする役目を果たせたかどうかがこの作品の真の評価だと思います。
だからそれだけの準備期間を設けた次の仮面ライダーWがコケるようなコトになると一大事だと聞きました。
そうとう気合入ってると思うんで、ちょっと期待をしてます。
頑張れ仮面ライダーW
以上。