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今週は司令官がレッドのコトをちょっと特別扱いしてるが気に入らないイエローちゃんがレッドになにかと突っかかる。
それを見てるブルーは最年長というコトもあって冷静に見守っていた。
メタロイドによるエネトロン異常流出を阻止するタメに出動したバスターズだが、遅刻して現れたレッドにイエローちゃんは激怒。
しかし１３年前、レッド、ブルー、イエローの３人が子供の頃に起こった転送研究センターの事故の時、脱出したイエローちゃんにレッドは
「きっと元にもどすよ」
と言った約束をレッドは覚えていて、その約束を守るタメに戦っているコトをイエローちゃんは知る。
そして３人は力を合わせ、ゴーバスターズとしてメタロイドとメガゾードを倒すのだった。

みたいなお話でした。
過去に起こった転送研究センターの事故や、その事故によってこの３人に特殊な能力が宿ったなどの経緯が紹介されました。
あとこの３人はその副作用的なウィークポイントもあって、レッドは苦手なニワトリを見ると数分間フリーズし身動きがとれなくなってしまい、イエローちゃんは常におやつを食べてエネルギーを吸収しないとフリーズして身動きがとれなくなり、ブルーは常に体を冷却してないと熱暴走を起こすという弱点があります。
これだけハッキリした弱点を全員持ってるってのも珍しいですね。
あと、おもしろいのが敵のメタロイドとメガゾードという種類ですね。
メタロイドは所謂怪人で、メガゾードが所謂巨大化した怪人なんですよ。
今までずっと戦隊でやってた＜巨大化＞という良くわからない発想をやめたんですよね。
メタロイドと戦ってる間、巨大ロボのメガゾードは敵が亜空間から現実空間に転送させて送り込んで現れるんですよ。
これは新しい。
つまり、メガゾードは敵によって転送されてから数分後に確実に現れ、ゴーバスターズのいる特命部のオペレーターはその転送開始を察知してメガゾードが現実空間にたどり着く時間のカウントダウンを始め、その知らせを受けたゴーバスターズはその時間以内にメタロイドを倒すようにするんですよ。
小林靖子のこの理屈っぽさがたまらん！！
良いです。
緊張感があって凄くいいです。
でも見てる子供はまどろっこしくてしょうがないでしょうな。
でも慣れろ！！
クソガキども！！
あと、ゴーバスターズの乗ってる変形ロボの名前がバスターマシーンですよ。
トップをねらえじゃないか！！！
これは燃える。
名前だけで燃える。
以上。