fujigelge2012-07-31


ベッドで寝ている女の子:「おばあちゃん、今日はどんなお話してくれるの?」

ユリ椅子で編み物をしているおばあちゃん:「そうだねぇ・・・じゃあ今日はアマゾンでグラビアアイドルのレビューを書いてるレビュアーの話をしようかねぇ?」

ベッドで寝ている女の子:「わあ!!聞かせて聞かせて!!」








どうも、具志堅ティナです。
ウソです、藤です。
唐突ですが私、グラビアアイドルのイメージビデオは昔から結構好きでして、このブログでも「AVにはない魅力がある」などと言ったコトを書いたような記憶があります。
なんと言いましょうか、<寸止めのエロ>にはAVにはない、そこはかとない上品さみたいなのと下品さがあるのです。
で、この前、ふと、ワリとタイプなグラビアアイドルの画像がアマゾンにリンクされてまして、そこをクリックした時、衝撃的なコトに気付いたのです。
それは、アマゾンのグラビアアイドルのDVDのレビューがおもしろいというコトです。
皆さんご存じのようにアマゾンにはレビューという蘭があり、☆の数が5で最高と言うような評価を付けるのですが、グラビアアイドルのDVDの評価の仕方は私の勝手なイメージでは
「うっひょ〜〜!!巨乳ちゃん最高〜〜!!」
とか、
「マンスジがエロくてイジり倒して〜〜〜!!!」
みたいなのばかりだと思っていたのです。
んが(鼻濁音)、しかし、実際のレビューは

自分的には顔は美形だと感じた。
ていうかジャケ写の通りで修正はされてない。
ボディも綺麗でスタイルも◎。
衣装も下着、小さめ水着がほとんどで年齢相応に頑張っている感じでとてもよい。
ただ接写に関してはまだ踏み込めてない感じ。
特に下半身がほとんどクローズアップされないので、結構フラストレーションが溜まる。
モデル的にも胸は積極的に見せているが、それは下半身への寄りを防ぎたいから?みたいな邪推してしまう。
まあモデルの質は非常にいいのでこれからに期待ですな。

みたいな感じで意外と皆真剣です。
AVと違って男優との絡みなどが一切ないので、評価するポイントは
「乳の揺れ具合」
や、
「肉付き具合」
など、まるで和牛の品評のような目線です。
そして様々なレビュアーが共通する重要視するポイントは、<身体的エロさ(肉付き)の評価>と<水着の面積の小ささ>です。

そして、もう1つこのグラビアアイドルのレビューの評価で最も重要とされるポイントは、<このDVDはこのアイドルのファンでなくても使えるのか?使えないのか?>という部分です。
「え?使える使えないってどう言う意味?」
と思った女性の方は今すぐ出て行ってください。
ここはあなたたちのいる場所ではありません。
そう言ったワケで、このアイドルDVDの評価は、いくらカワイくても使えないと評価は低いのです。
ここ最近、有名無名問わず片っ端からグラビアアイドルのレビューを読むのがおもしろくて日課になっていたのですが、昨日あるコトに気付いたのです。
それは、同じ名前のレビュアーをいろんなグラビアアイドルのレビューで見かけると言うコトです。
昔、<投稿写真>という名の、その名の通りの投稿系のエロ雑誌がありまして、そこの常連投稿者である盗撮写真専門の投稿者<プチモビ>や、ナンパハメ撮り専門の<ルパン>という写真投稿者や、ここでも何度も紹介したアイドルの似顔絵専門投稿者の<ぴんから体操>という人物がいて、当時私はそれらを見て
「こいつらキてるなあ・・・」
と関心したものでした。
こいつらのドス黒い衝動を見ていると、雑誌を見てるこっちはもうエロなんてどうでも良くなって来るのです。
なんせ犯罪スレスレの写真をいくら雑誌に投稿したところでこいつらには一銭も入ってこないワケですよ。
もう正気の沙汰じゃないです。
その無駄なパワーに何か神々しさのようなモノを感じはしないですけど、
「こいつら普段何やってんだ?」
という好奇心のようなモノが湧いて来始め、投稿している写真や絵を見ているうちにこの人たちは何かしらの拘りを持っているというコトに気付いてくるのです。
そして、それに似たドス黒い衝動を感じたのが今回ご紹介したいグラビアアイドルのレビューを書いてる2人のレビュアーなのです。
今回は、そんなグラビアアイドルのレビューを書いてる人のレビューをしたいと思います。
その1人は<ガラコ>というレビュアーです。
この人はなんとグラビアアイドルのDVDを200枚近くもレビューしてます。
DVD以外のレビューも少しほど書いているんですが、それでも百数枚ほどちゃんと見てるのです。
正気の沙汰ではないです。
私もそこまで暇ではないのでこの方のレビューを全て見たワケではないのですが、この方のレビューの特徴を一言で言うならば、<DVDを見た素直な感想を書く>というスタイルで、どのアイドルに対しても好意的な感想を書き、ほぼ全てのDVDの評価を☆5つにしています。
例えばこんな感じです。




☆5個     とにかく存在がエロい!




スタイルや顔立ちに目立つところはないのですが、
とにかく全編色っぽい!
シャベリ声がいやらしいし、動きもクネクネしてるし、
すぐにベロを出すし、でも清楚感を失わない、みたいな。

写真より動画の方が100倍良いですね。
スタイルやルックスだけでないグラビアイメージDVDの面白さを
教えてもらえた気がします!

これでファーストDVDなんて、今後が楽しみすぎます。

このレビューで1番目を引くおもしろポイントは
「すぐにベロを出すし」
という部分ですが、もう1つ大事なポイントは
「グラビアイメージDVDのおもしろさを教えてもらえた気がします!」
という部分。
この方なりのエロに対する真摯な想いが伝わってきます。
で、この人のレビューをいくつか見て疑問に思ったのが、
「この人は全部のDVDに☆5つを付けてるんだろうか?」
というところ。
この方の膨大なレビューをざっと流しながらチェックしてみたところ、☆4つというのがたまにあるコトがわかりました。
何故☆4つなのか?
その理由というのが、




内容がつまらなすぎます。
本人がかわいいからこそくやしくなります。



と書いており、あくまでも減点の理由は<内容>のせいで、<モデル>のせいではないというグラビアアイドルに対する尊敬の念と、作品としての評価に重点を置いています。
その中でも☆3個という厳しいレビューもありました。
それは<藍野レオ>というグラビアアイドルのDVDの評価なのですが、この藍野レオは<星きらら>というAV女優だった過去があるのです。
AV女優からグラビアアイドルに転身したという無茶なクラスチェンジをした人らしいです。
私、藍野レオは知りませんでしたが、私ならこんな無茶なクラスチェンジは許せません。
クラーケンからパラディンにクラスチェンジするくらいあり得ない、ルールを無視したクラスチェンジです。
もちろん他のレビュアーの方も




読者をバカにしないで下さい。
着エロだってちゃんとがんばっている心交社(そういうエロ出版社があるらしい)ぐらい
せめてやらなくっちゃ、
星きらら、時代の方が若くてかわいかったし、
おばさんになって、アイドルデビューはきついですね。

と、やはりどのレビューも辛辣です。
そしてガラコ氏もそんな藍野レオに対し、



がんばってるんだと思うんですが、AVをやってたことを隠すのはいただけないです。

と、一応苦言を呈してますが、頭に<がんばってるんだと思うんですが>という優しい一言を添えるあたりにガラコ氏の人柄が伺えます。







そして、もう1人ご紹介したいDVDレビュアーが<シコシコマン>という方です。
とてもドストレートな名前です。
この方は146ほどの数のレビューを書いてます。
やはり全部のレビューを見たワケではないのですが、この方はほとんどのレビューがグラビアアイドルのDVDのレビューです。
この方のレビューの特徴を一言で言うならば、膨大な情報量、これに尽きます。
一般的にグラビアアイドルのイメージビデオの内容はチャプター分けされており、


チャプター1:シャワーシーン
チャプター2:浜辺で水着
チャプター3:廃墟で水着



などのように場面転換していきます。
シコシコマン氏は、このチャプターごとの情報を紹介するというスタイルのレビュアーなのです。
どのレビューも長文過ぎてどれが1番おもしろいのかを選定できないんですが、正直この方のレビューはどれを紹介してもいいくらい凄まじい内容となっています。









☆5個    表情・肉体・露出度・企画の全てが素晴らしい作品,





彼女の過去最高の傑作『プリ・プリ・プリン!』を超えた、素晴らしい名作。
工口い肉体と垢抜けない童顔のギャップを活かし、各Chの冒頭では、どこか
懐かしい清楚な女性を演じ、中盤以降はモノが欲しくてたまらず体を火照らす
メス猫のように変身。
かなりの男を味わいつくしたかのようなヒワイさだ。
ズリネタに徹して熟れ切った乳房や局部を晒し続ける姿には感動さえ覚える。
Ch7はもはやソフトAV。肉体・露出・表情・企画など文句なしで当然★5つ。






Ch1 古い映画館でホットパンツ&タンクトップ。映画を見て泣く可憐な姿。
  突然脱ぎ出し白下着。恍惚とした表情で熟れ切った肉体をまさぐり始める。
  ヒザ抱え、そしてヒワイなマングリM字開脚で超モッコリな局部を露出。





Ch2 制服姿の転校生。可愛らしく挨拶をした後、ヒワイな舌使いでアイス舐め。





Ch3 体育館で剣道の素振り。汗を拭く仕草で胴着を脱ぎ黄色下着。体育座りや
  超大胆な片足上げなどでモッコリ局部を大露出。立位での乳ヨセも工口い。





Ch4 教室。制服姿で両足を机にのせ、股間派が絶叫の白パンティ超モッコリ
  スカートを脱いで椅子にまたがり大開脚の股間晒し。上も脱いで極小下着に。





Ch5 祭りの夜に清楚な浴衣姿。座敷で浴衣をはだけ、股を開いて超モッコリ
  ノーブラを浴衣生地で隠し谷間を強調。モノ欲しそうな表情がタマラナイ。





Ch6 運動後、屋外でブルマを脱ぎ肩ヒモがなく布が少ない極工口な白下着姿に。
  立位で乳や尻肉をプルプル。体育座りで超モッコリ。仰向けで乳ヨセ。





Ch7 上は緩下着、下は青パンティの上に緩パンで昼寝中。下乳が露わな状態で
  男に乳房をグワングワンと揉みしだかれる。大股開きの内腿も極工口な愛撫。
  男の手が局部付近を往復すると、M字開きで局部を晒しながらビクンビクンと
  身悶えする。うつ伏せで緩パンを脱がせ、半分以上露出した尻肉を鷲づかみ
  にモミモミ。起きて四つん這いで乳を揺らし、超モッコリを突き出す。





Ch8 無人駅の駅舎で清楚なスカートを捲り上げ、Hな黒下着で裏モッコリ晒し。
  旅館の部屋でM字、足上げ、裏モッコリ、手スリまたぎで局部押し付け。





Ch9 大きなシャツを捲ると水色と白の下着。立位での尻肉がタマラナイ。





Ch10 映画館で彼氏と再会。何枚も写真が流れるが、最期のM字開脚が超ヒワイ。





Ch11 谷間も露わなウエディング姿。白パンティ&パンストと尻肉が美味しそう。





特典 全裸かと思うような肌色の下着で入浴。薄生地が濡れて局部に張り付く。
  横這いで片足を上げ局部の膨らみを露出。石鹸で形の良い尻肉を撫で洗い。
  風呂縁に寝て局部付近・乳房・尻にローションを垂らされオナ顔で愛撫。






Ch1,Ch3,Ch4,Ch5,Ch6,Ch7,Ch8と特典は、それぞれ文句なしのズリネタ。
中でもCh7はグラドルモノとしては革命的な工口さ。
Ch1,Ch4,特典の3つも
これまでの彼女からは考えられないような工口さで、本当に大満足の内容だ。
肉体の熟れ具合からH好きかとは思っていたが、Ch1の表情やCh2の舌使い、
Ch7の肉体の反応など、可愛い童顔の裏のHな本性が見事に晒された作品。
現時点での本年度ベスト作品の一つだが、更に良い作品も期待できるだろう。






如何でしょうか?
ここまでレビューされるともうグウの音も出ません。
浜村淳の映画解説のような、まるでこのDVDを1本見たかと錯覚するくらいの見事なレビューです。
もう買わなくていいんじゃないか?ってレベルです。
文章も、
「ズリネタに徹して熟れ切った乳房や局部を晒し続ける姿には感動さえ覚える」
や、
「タマラナイ」
や、
「革命的なエロさ」
などの独特な表現でおもしろいです。
特に褒め言葉として使われている「ズリネタに徹して」と言う表現が素晴らしいです。
こんな褒め言葉が日本語にあったのです。
そして注目して欲しいところは、このレビュー以外でもシコシコマン氏が何度も使用する<裏モッコリ>という謎のワード。
モッコリ
一体どの部分を指す言葉なんでしょうか?
モッコリは局部と書いてあるのでわかるんですが、裏モッコリの意味がどうしてもわかりません。
推測するに、お尻を突き出した時に見える股間モッコリのコトを言ってるんだと思うんですが、それが正解なのかどうか。
恐らくシコシコマン氏の造語だと思われます。
この人のレビューは兎に角<実用性重視>というスタイルです。
そして、この2大グラドルレビュアー、ガラコ氏とシコシコマン氏は、とあるグラドルのDVDのレビューで激突するのです。
それは中村葵 おいしい果実>というDVDで、シコシコマン氏はそのレビューを書いているのですが、このレビューがいつものシコシコマン氏とは少し違うモノなのです。
それはチャプターごとの紹介を一切していないのです。
チャプター分けがされていないと言うコトは、氏の中で酷評を意味しているのです。
そのレビューがこれです。







☆3個   白肌のHボディをイかしきれず 2012/7/23





顔は好みが分かれるが、白肌のムチムチした肉体は明らかに極上な彼女。
乳房や下半身を揉みまくられるサンプルを見て期待しながら見たのだが…。
乳房の揉み方や、太腿を下から揉みあげていくシーンなどは良かったが、
尻肉の揉みは少ないし内股の揉みは殆どなし。もちろん局部周りもなし。
例えばJKを卒業して間もないO竹I子があれだけの肉体をしているのに
局部周りを愛撫されながらあられもない大股開きで身悶えをしているのに、
25歳の肉体派グラドルが股も開かずイキ顔一つも見せずでは評価はできない。






注目すべきはこの部分。

例えばJKを卒業して間もないO竹I子があれだけの肉体をしているのに
局部周りを愛撫されながらあられもない大股開きで身悶えをしているのに、
25歳の肉体派グラドルが股も開かずイキ顔一つも見せずでは評価はできない。


かなり怒ってます。
シコシコマン氏のこの文章を噛み砕いてわかり易く言うと、
「ガキでももっとエロいコトしてんのに25歳のババアがぬるいコトしてんじゃねぇよ」
と言ってるのです。
このレビューが書かれたのが7月23日なのですが、その同じ7月23日にガラコ氏がこうレビューします。



☆5個    じっくり見れるカメラワークが最高! 2012/7/23






葵ちゃんの魅力は
大人なんだけど幼い雰囲気、
全体的にやわらかそうな白肌、
とっても柔らかそうな天然バスト、あたりでしょうか。

上村監督の画質のよい、
すこし俯瞰気味にじっくり観察するようなカメラワークが
まったくストレスなく彼女を楽しめます。

多くのチャプターで手が出てくるのも特徴です。
とはいえ、下品な感じでなく、彼女がくすぐったがり、恥らう表情を見せるための装置として機能しています。

大股開きやイキ顔なんてものは他の着エロ作品に任せて
上品なエロスを追求した素晴らしい作品だと思います!



注目すべきはシコシコマン氏のレビューの「股も開かずイキ顔一つも見せずでは評価はできない」に対し放ったこの部分です。



大股開きやイキ顔なんてものは他の着エロ作品に任せて
上品なエロスを追求した素晴らしい作品だと思います!




あの・・・虫も殺せないような優しかったガラコがシコシコマンに噛みついたのです!!!





大切なアイドルを!!!己のエロを守るタメに!!!




エロの龍とエロの虎、2大グラドルレビュアーの価値観が激突した歴史的瞬間!!!






まるで美味しんぼ山岡士郎海原雄山のようなやり取り。
シコシコマンの<至高のエロ>とガラコの<究極のエロ>。
お互いのエロに対するひた向きさと真剣さがまさに激突したのです。
これは熱いです。
これが世に言う【7.23中村葵 おいしい果実の変】*1なのです。
これはテストに必ず出るのでみなさん覚えておいてください。
射精一発に懸けるこの熱い想い。
我々は大事な何かを忘れていたのかもしれません。
この2人のレビューは、その大切な何かを我々に想い出させる、そんな熱いメッセージなのかもしれません。
その大切な何かは何なのかまったくわかりませんが、これからも熱いレビューを期待してます。
以上。

*1:これがそうです→

中村葵 おいしい果実[DVD]

中村葵 おいしい果実[DVD]