響鬼話
嗚呼・・・・・・仮面ライダー響鬼が終わった!!
さっき見終わりました。
先週オロチを食い止めると言うクライマックスで続く・・・になったので、最終回はオロチを止める最終バトルで終わらせると思ったんですが、初っ端のシーンで1年後と言われ、面くらいました。
結局いろんな伏線をちゅうぶらりんにして終わってしまった響鬼。
しかし。
私はそれでも響鬼が好きです。
文句はあるにせよ、好きだった作品には変わりありません。
「響鬼はダメだった・・・」
などの、いろいろな文句をネットで見ました。
しかし、コレぐらいでへこたれているようでは、特撮なんて見てられません。
私はへこたれません。
最後のシーンで響鬼さんが言った、
「出会った頃からずっと・・・・明日夢は自慢の弟子だったよ・・・」
コレで全てを許してしまいました。
この一言で救われます。
この言葉を響鬼さんが言った時点で、響鬼はもう綺麗に終われるようになっていたのです。
それまで不安いっぱいで見てたのにも関わらず、思わず第1話の屋久島での明日夢くんと響鬼さんの出会いを思い出したんでグッときてしまいました。
因みにこの最終回をうちのメンバーと見てました。
うちのメンバーは特撮などまったく興味などないのですが、私がたまにうちのメンバーを放ったらかして見てるので、ちょいちょいうちのメンバーもこの響鬼を見ていたんですが、最後の
「出会った頃からずっと・・・・明日夢は自慢の弟子だったよ・・・」
と言うセリフで
「響鬼さ〜ん・・・響鬼さん良い人や〜・・・」
と言いながら号泣してました。
とてもスイッチが入るのが早いです。
毎週見てないのに。
まあ、そんなワケで、童子は一体何者だったのか?などは結局分かりませんでしたが、終わり良ければ全て良し。
エンディングの布施明の<少年よ>が主題歌としてこれ程素晴らしい歌だったとは、なんて今頃思いました。
私も響鬼さんが大好きです。