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どうも、ヨーコ・ゼッターランドです。
ウソです、ジェッターマルスです。
ウソです、藤です。
今日はスーパーヒーロータイムはゴルフでお休みでしたね。
そんなワケで、ミクシィで書いたネタでお茶を濁します。
今日は法事でした。
去年あたりに、いろんな人が死んじゃったので最近喪服着る機会が多いです。
喪服で思い出しましたが学生の頃は
「喪服を着た女は興奮するか?」
とか、しょ−もない話しを良くしました。
「スチュワーデスと、レースクイーンのカッコならどっちで興奮する?」
とか、そんな不毛なディスカッションをするどっちの興奮ショーみたいなやつ。
男性の方なら1度はこんな不毛な話をしたと思いますが、どうでしょうか?
しかし、大人になった今になってみればどれもそんなに興奮しません。
当時は
「オレってもしかして変態じゃないのだろうか・・・?」
ってぐらいに、いろんなモノで興奮したのに30越えたあたりから追憶の彼方ですよ。
もう最近では女性が何を着ようがだんだんどうでも良くなってきました。
どんな格好でも、一定ライン以上は興奮しません。
いけませんね。
自分の小宇宙(コスモ)をもっと爆発させないと。
そんな変態から遠ざかりつつある私に、ビッグ・ニュースが舞い込んできました。
コレ
↓
http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D0414.html
尼崎市の健康福祉局総務部長がミニスカートで女装して電車に乗り、乗客の女性にわいせつな行為をしたとして逮捕された。公然わいせつの疑いで逮捕されたのは尼崎市の健康福祉局総務部長池内裕容疑者(56)。調べによると池内容疑者は3日、ミニスカートをはき女装して阪急電車に乗り、正面の座席に座った専門学校の女子学生らに対し足を組み替えて下半身を見せるなどした疑い。池内容疑者は下着をつけていなかった。調べに対し「不愉快な思いをさせて反省している。見えてもいいかと思った」と容疑を認めているという。
「不愉快な思いをさせて反省している。見えてもいいかと思った」
見えてもいいかと思った
後世に残したい名言です。
見事な変態です。
もう、いろんなモノを通り越して美しいです。
彼も昔学生だった頃は、バニーガールで興奮するだの、セーラー服で興奮するだの言ってたのかもしれません。
それが50を越えて、自分の理想する興奮を自分で実践し、形にしました。
素晴らしいです。
少し話しは変わりますが、昔、巨人軍の投手時代だった頃の江川卓は、自分の理想とするゲームの展開についてこう語りました。
「バッターを全てピッチャーフライにして打ち取る。これが理想です。そうすれば、たった3球でチェンジになる」
見事な理想です。
しかし、完璧な理想は別の言い方をすれば、不可能と言う事です。
そう思うと、この池内裕容疑者(56)は、理想の興奮する形に出来るだけ近づこうとしたのかもしれません。
しかし、理想は追いかければ追いかける程遠い存在になっていくのです。
だから田代まさしは覗きを止められなかったのでしょう。
そして、どっちの料理ショーに出演していたアナウンサーも理想の興奮を追い求め、どっちの興奮ショーをしてしまい、お縄になりした。
コレ
↓
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_05/g2006051716.html
自分の理想に近づける行為は、別の言い方をすればアートです。
彼等は自分の理想の興奮を追い求めた芸術家なのです!!
そんな彼等の芸術活動は、事件として新聞に発表され、こうして私達に感動を与えてくれるのです。
そんなアーティスト池内裕容疑者(56)の事を、私達は決して忘れないでしょう。
以上。