素晴らしきヒーローの世界
１６と１７日は新潟に旅行に行ってきます。
この前東京行ってきたばっかなのに。
いつからそんなフットワークの軽い子になったの？って感じですよ。
フットワーク軽いっても誘われたんで付いて行くだけなんですけどね。
まあ、そんな感じで１６、１７日はサボりますよ。
サボりますよって毎日書いてないクセに何言ってんだ？
そんな日記２連休宣言もしたところで、またYouTubeを使った内容で、自分の中のなんか発信した感を満足させようと思います。
今回はスーパー戦隊シリーズのマイ・フェイバリットオープニングと言う内容で、皆さんのご機嫌を伺って失敗してみます。
まずは超獣戦隊ライブマン
これはですねぇ、もうオープニングの
友よ、君達はなぜ、悪魔に魂を売ったのか？
が好きなだけなんですけどね。
あと戦隊シリーズにおいてライブマンはかなり意味のある作品で好きですね。
ロボ同士の合体とか、３人から始まって２人追加されて５人になったりとか、今までのシリーズのパターンを壊したって意味で。
３人から２人追加で５人ってのはハリケンジャーが記憶に新しいですね。
たぶんハリケンジャーはライブマンを意識して作られたんだと思いますが、ホントのトコは知りません。
あと、嶋大輔と西村和彦ってキャスティングも見逃せません。
っていうか嶋大輔の歌。
最強です。
特に
♪そるらぁ（空）を〜見ろ！
っていう巻き舌が、ツッパるコトが男のたった１つの勲章であるコトを忘れていない証と言わんばかりです。
忍風戦隊ハリケンジャー
http://www.youtube.com/watch?v=HBAvULtnq40
魔法戦隊マジレンジャー
http://www.youtube.com/watch?v=DR7lpz3vq8c
ハリケンジャーは曲が軽快で好きです。
でも及川眠子の、徹マンで疲労しきった脳みそで書いたみたいな歌詞はちょっとどうかと思いますが。
♪シュシュっと参上！シュシュっと忍者じゃん！
ですよ。
♪シュシュっと今日GOGO！
ですよ。
何だ？今日GOGOって。
映像の方で言うと、
♪覚悟覚悟覚悟しろよぜーったーいー
んトコで敵側のキャラクターが綺麗に紹介されるところですか。
まあ、いろいろ言ってますが、結局ハリケンブルー（長澤奈央）とフラビージョ（山本梓）が映ってるから良いってだけなんですけどね。
番外編としてこの２人が劇中で組んだアイドルユニットビジョッ娘７の曲、幸せSHAKING HANDSも貼っときます。
幸せSHAKING HANDS
http://www.youtube.com/watch?v=CUFsZlLmn5k
もうサイコー。
マジレンジャーは、曲とアクションシーンが好きですね。
特に書くコトもないですけど、好きなんですよ。
で、次は未来戦隊タイムレンジャー
見てわかると思うんですが、この作品だけ他の戦隊ヒーローのオープニング曲と一味違います。
最後にヒーローモノのお得意のタイトルを叫ぶところがないですからねぇ。
この作品２０世紀最後の戦隊ヒーローと言うコトもあって、相当力入ってたんですよ。
この前デカレンジャーが賞を貰ったってのを知ったんですが、タイムレンジャーも何か賞あげてやれよって思いました。
小林靖子さんの脚本が力入ってて、かなり重厚なストーリーになってましたよ。
しかし、そんな重厚なお話は子供達に一切理解されず、おもちゃの売れ行きが半端なく落ちたんで、やっぱりこう言うのは止めようって感じで今に至ります。
いやー、やっぱおもちゃですよ、おもちゃ。
で、最後に渡辺宙明シリーズ
バトルフィーバーJ
http://www.youtube.com/watch?v=ZgS3Er33CKU
電子戦隊デンジマン
http://www.youtube.com/watch?v=saMKDCHfgyo
太陽戦隊サンバルカン
http://www.youtube.com/watch?v=VT3CTts-vK4
ジャッカー電撃隊
http://www.youtube.com/watch?v=n4Zz9-d3xwY
若い方は知らないと思いますが、我々３０オーバーの人間の身体の６０％は渡辺宙明で出来ているんですよ。
渡辺宙明氏はアニメや特撮を主に書いてる作曲家の方でして、この人の書くヒーローの曲はリズムが素晴らしくカッコイイですよ。
昔マカレナって曲少し流行ったじゃないですか？
私あの曲聴いたトキ、デンジマンのイントロそっくりだなあって思ったのを思い出しました。
あと、デンジマンの作詞は小池一夫ですよ。
戦いの海は牙で漕げ
ですよ。
凄い歌詞ですよ。
サンバルカンは曲も好きなんですが、私の好きな役者さんの岸田森が見れる！
これに尽きます。
あと、何と言ってもジャッカー電撃隊ですよ。
歌詞も曲も映像もカッコイイ。
歌詞を書いてるのは今は亡き石ノ森章太郎先生ですよ。
渋くて良いですね。
燃える闘志と哀しみは、冷たく硬いメカの中
ですよ。
数ある戦隊モノの中で唯一ジャッカーだけがサイボーグなんで、石ノ森先生も力が入ったんじゃないんでしょうか？
石ノ森先生がサイボーグ燃えって属性は私が勝手に思ってるだけなんですけど。
サイボーグ009も先生ご自身で作詞したコトがあるんですが、これもまたカッコイイんですよね。
涙で渡る血の大河、夢見て走る死の荒野
ですよ。
この２つで石ノ森先生はキャラクターの背負う哀しみにかなり重点を置いてるのがわかります。
決してシュシュっと参上、シュシュっと忍者じゃんなんてコトは書きません。（ハリケンジャーは楽しい感じを前面に出した作品なんで、これはこれで別にいいんですけどね）
なんだかんだとお時間がきましたので、この辺で
以上。
