fujigelge2007-03-22

仮面ライダー電王がおもしろいので、昨日からようつべで未来戦隊タイムレンジャーを見直してます。
どちらも同じ小林靖子さんが脚本なんで。
ここでも何度も口酸っぱく小林靖子さんマンセーみたいなコト書いてるんで、もう
「聞ーきたくない!聞きたくない!」(南方師匠)
って感じでしょうけど、私この人はホントにもっと評価されていいと思ってる人なんで口酸っぱく書きますよ。
ええ。
ボウケンジャーでもこの人が脚本書いたら別物ってくらいおもしろいし。
で、タイムレンジャーなんですが、やっぱおもしろい。
正味25分でディープな人間ドラマを描けるのはこの人しかおらん。
そう声を大にして言いたいですよ。
しかし、如何せん人間ドラマに力を入れるあまり、スポンサーにとって1番肝心なロボ戦がほぼ秒殺という事態に陥り、本来の視聴者であるチビッ子をドッチラケにさせてしまうんですよ。
ロボのデザインもかなりカッコいいんだけどなぁ。
敵をやっつける方法も圧縮冷凍して逮捕っていう珍しい倒し方だったり、その設定を利用して、犯罪者に両親を殺された過去を持つピンクがその犯罪者と出会い、圧縮冷凍を拒み我を忘れて復讐したいとかいうお話もあったりで、かなり緊張感があります。
でも、やっぱり子供はバトルが好きなんだよなぁ。
私がこのお話で好きなのは、中盤の主人公竜也(レッド)と、その友人のナオトと、竜也の親父の3人の様々な確執ですか。
このお話で新しいロボとタイムファイヤー(ナオトが変身)っていうもう1人のヒーロー(?)が登場するんですが、ほとんどこの3人の人間ドラマで終わっちゃうんですよね。
ロボはその駒に過ぎないっていう。
私がスポンサーならヤキモキする話ですよ。
っつーワケで、今日は久々にようつべを貼りますよ。
みなさんのうんざりフェイスを更にうんざりさせてみせます。
うんざりするなら、うんざりしてしまえホトトギスですよ。
そんなワケで初っ端から濃い〜第1話を。

あの異常なアイドルしょこたんタイムレンジャーが好きみたいですし。
       コレ
        ↓
http://yaplog.jp/strawberry2/archive/8266
私がどうこう言うより、この娘が言う方が断然影響力があるな。
頑張ってもっと宣伝してしょこたん
大人になった今、自腹でボルテックバズーカを買ってしまったその気持ちもわかりますよ。
オレも欲しいよ。
こうなりゃいっそ好きな作品に出会ったらおもちゃを買うようにするか。
それが好きな作品に対する誠意なのかもしれん!
おもちゃ購入が作品の善し悪しと判断されるのなら、それがベストなのかもしれん!
よし!
デンガッシャーとデンライナー買うか!
以上。