髪さまヘルプ!

fujigelge2007-03-23

やらなければいけないコトが溜まってきた。
どうしよう。
面倒くさい。
息をするのも面倒くさい。(ゲイラ)
特に散髪!
散髪に行くウザさたるやなんと言ったらよいのだろうか?
あのチョキチョキされてる間の無駄な時間ときたら。
イライラしてくるぜあの街ときたら。(ブランキー・ジェット・シティ
髪の毛よ、なんでお前は伸びるんだ?
意味がわからん。
お前はチン毛や脇毛をちょっとは見習え!
あいつ等は一定の長さになるともう伸びないんだぞ?
チン毛と脇毛の爪の垢を煎じて飲め!
あいつ等には
「もうこの辺でいいです」
っていう謙虚さがある。
それに比べ髪の毛の横柄さったら。
しかし、丸坊主にする勇気がない私。
私の勇気のなさにも問題がある。
髪の毛のせいで問題が自分に飛び火してきた。
たかが髪の毛のコトで自分の勇気を試されるんですよ。
とんだトバッチリですよ。
「いいか?自殺は勇気なんかじゃない!覚悟さえありゃできるんだ!」
あんまり自分ばっかり責められるんで、とりあえず自殺志願者に勇気について説教してやりましたよ。
まったく。
で、私、散髪するのに前に住んでた実家近くの散髪屋まで行ってるんで面倒くささ倍増ですよ。
電車乗って髪切りに行くんですよ。
髪切るのに運賃がいるんですよ。
何でわざわざそんなコトしてんのかといいますと、私は散髪屋の店主との会話が死ぬほど嫌いなんです。
新しい散髪屋に行ったら、そこの散髪屋の店主とまた髪型の話やら説明しないといけないと思うと苦痛で苦痛で。
今行ってる散髪屋での会話は
「いつもの」
の一言で終わりですよ。
私のトークはこれで終了ですよ。
店主もそれ以降私に一言も話し振ってきませんよ。
それは私がそこの店主に
「オレに話しかけてもオレは一切その話を盛り上げる意思はない」
というのを長い年月をかけて店主に知らしめたからです。
なので店主は黙々とただひたすら私の髪を切るのです。
たまに話振ってきても力ない愛想笑いしか返しませんよ。
だいたい仕事中に世間話できる職業ってなんだよって話ですよ。
しかもそのつまんない世間話の被害者である私は、椅子から逃げられないときている。
拷問ですよ。
「じゃあ、椅子座ってすぐに寝ればいいじゃん」
とか言われそうですが、それは人としてマズいでしょ。
それは失礼ですよ。
この、中途半端に人に気を遣う自分にも問題がある。
散髪屋のせいで問題が自分に飛び火してきた
たかが散髪屋のコトで自分の性格が問われるんですよ。
とんだトバッチリですよ。
そうやって長年育てた店主。
もう手放せないのです。
わかり易くいうと、この店主を時間をかけて育てた愛着のないポケモンと思ってくれればいいです。
愛着のないポケモンってなんかスゲエな。
家の近所に散髪屋はいっぱいあるんですが、新しい店に行くとまた店主と1から戦わねばならないので、やむなく電車乗ってまで行くのですよ。
うわー面倒くせえ。
っていうか何こんなどうでもいいコト長々と書いてんだ?
っつーワケでそういうコトなんです。
以上。