番外編
この前買った未来戦隊タイムレンジャーのDVDをちょこちょこ見てます。
最近とうとう佳境に入ってきたので、あとで見ようと思ってたプリキュアに手が回らん状態です。
もう、おもろくておもろくてヤバい。
さっき、タイムレンジャー達が追っている30世紀のマフィアのボスであるドルネロが死んだんですが、ヘビーな展開だったなあ。
簡単にドルネロが死ぬまでの経緯を紹介するとこんな感じです。
ドルネロは30世紀で対立するマフィアに傷を負われ追いつめられる。
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そこでギエンというまともに教育を受けたコトのない無垢な青年に出会い、薄汚い隠れ家に連れてもらい助けられる。
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ギエンは対立マフィアに捕まりドルネロの居場所を聞かれるが、出会って間もないドルネロのタメに最後まで口を割らず、それによってマフィアに再起不能にされる。
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傷が回復したドルネロは自分の組織の息のかかった医者に大金を渡し、ギエンをサイボーグ化させ、蘇らせる。
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サイボーグ化したギエンは以前よりも知能が極端に向上するも、無垢な心は失い、冷酷非情な性格になる。
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ドルネロはかねてから目の上のたんこぶだったマフィア捜査官のタイムピンクの父親に抹殺命令を出し、タイムピンク以外の家族を抹殺。
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その数年後ドルネロは警察に捕まるが、ドルネロとギエンとリラの3人は30世紀から20世紀に脱走。(第1話)
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金銭目当てで動くドルネロとリラに対し、性格が変わったせいで破壊を目的とするギエンとの間で度々衝突が生まれるが、命の恩人であるギエンにドルネロはキツく言えない。
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甘やかせた結果ギエンの破壊衝動はどんどんエスカレートし、ドルネロとギエンは本格的に対立する。
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ギエンの破壊衝動は誰にも止められず、とうとうギエンは21世紀消滅計画に着手。
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それを知ったドルネロは、ギエンの計画を阻止し、抹殺するコトを決める。
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ギエンを追い詰めたドルネロだったが、やはり命の恩人であるギエンの抹殺を躊躇。
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そこに付け込まれ、ドルネロはギエンの凶弾に倒れる。
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家族の仇であるドルネロを自分の手で逮捕するコトが人生の目標であったタイムピンクが現場に駆け付けるも、ドルネロはすでに虫の息、そしてドルネロはタイムピンクに看取られ死亡。
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ドルネロ逮捕の目標を果たせなかったやり切れない怒りを爆発させるタイムピンク。
という感じでした。
かわいそうなギエン→かわいそうなドルネロ→かわいそうなタイムピンクと言う、かわいそうの連鎖。
ぷよぷよなら
「ファイヤー!アイスストーム!ダイヤキュート!」
ですよ。
こっからまだまだいろんな伏線の回収をしながら、タイムファイヤーの死とか、最後の悪の元凶は誰だったのか?とか、21世紀の人間タイムレッドと30世紀から来たみんなとの別れなどのイベントが怒涛のように押し寄せるので楽しみです。
しかもタイムイエローは21世紀の女の子孕ませるは、タイムブルーは不治の病で寿命は残りわずかときたモンだ。
うーん、濃い〜。
もう、お腹壊すね。
ビオフェルミンいるね。
で、このDVDに付いてる解説小冊子の1つ1つに当時の出演者のインタビューが載ってるんですが、タイムレッド役の永井大だけインタビュー載ってないんですよ。
そこには永井大じゃなく、タイムファイヤー役の笠原紳司がインタビューされてます。
どう言うコトだ永井大!
お前には義理人情とかそういうモノはないのか!?
しかもプロフィールまでタイムレンジャーはなかったコトになってるし。
コレ
↓
http://dir.yahoo.co.jp/talent/21/m03-0360.html
見損なったぜ永井。
このコトは末代まで語り継いでやる。
「あいつは酷い男だ」
って。
タイムレンジャーの劇中で永井大は
「俺の未来は俺が決める!」
って言ってたんですが、こいつ過去まで決めやがった。
恐るべし永井大。
黒歴史まで消去したお前はまさにタイムレンジャーだ!
以上。