今週は浦沢義雄脚本だったんで満足でした。
で、やっぱり浦沢義雄は唯一無二の存在なんだなあと思いました。
誰もマネ出来ないというのは才能がある証拠なんですが、こと脚本においてそういう才能はあっちゃ困るというのも事実。
氏がメインライターを務めた激走戦隊カーレンジャーがそうであったように。
「こんなの戦隊ヒーローじゃない!」
みたいな。
いや、彼がメインライターならまだ良いんですよ。
困るのは彼が他の作品でゲストで脚本を書く場合ですよ。
そのクラッシャーぶりたるや想像を絶します。
こんな協調性のない人が、良く未だに脚本家を続けていられるモンです。
だからファンがいるってコトなんだろうけど。
このパンシャーヌで浦沢さんの弟子にあたる脚本家、大和屋暁さんも参加されるらしいんですが、彼は浦沢スピリッツを受け継いでいるのだろうか?
そこんトコも気になるところです。
でも、大和屋さんの書いたマジレンジャーボウケンジャーでの変なお話見たけど、やっぱり浦沢さんとはちょっと違うんですよね。
くだらない中にペーソスを盛り込むコトが出来れば私的には及第点です。
ってオレ何様?
そんなワケで、恐るべし唯一神浦沢義雄
以上。