fujigelge2007-06-05

今週は久々にボリュームのある内容でした。
何から書けばいいのやら?と言った感じです。
まず、敵の臨獣殿は拳魔と言う人達が作った集団でして、遠い昔臨獣殿のボスだった人達のコトを拳魔と言います。
で、この拳魔は3人いたようで、理央はカタという拳魔をまず復活させ、理央はカタの元でいろいろ修行してました。
で、今週はメレが臨獣殿の拳魔ラゲクを復活させました。
ラゲクは自分と同じ拳魔カタに、理央よりもメレの方が拳法の素質があると言い出し、理央に毒を注入。
ラゲクはメレに
「理央を助けたければマスター・シャーフーを倒せ」
と命令します。
理央にゾッコンラブなメレは理央を助けたい一心でマスター・シャーフーにタイマンを申込み、メレが死を覚悟で北斗神拳刹活孔を自分の身体に突いたりしてました。
流石自分のコトをラブウォーリアーと言うだけあります。
理央を想う愛がメレを強くさせ、マスター・シャーフーを追い詰めましたが、メレは思わぬピンチに遭います。
理央はそれを見た瞬間激昂し、ラゲクの毒を解き放つコトに成功。
凄まじいパワーでメレを助けちゃいました。
「え?誰が主役?」
という展開でした。
理央とメレカッコイイよ。
でも、ラゲクによると、理央のそのパワーは愛のタメに生まれたモノではなく、メレが強いコトにお前が妬んだから生まれたのだ。もっと妬み嫉妬しろ!とのこと。
なんだか妙に説得力があります。
ゲキレンジャーの師匠マスター・シャーフーのヌルい言葉より説得力があります。
そんで、獣拳を極めた10人の拳士が拳魔と拳聖に分かれ、激臨の大乱ってのが過去にあったとかでお話に深みが出始めました。
拳魔は3人で拳聖は7人か。
ゲキレンジャー数的にズルくない?
いや、戦隊ヒーローに数の話は言ってはならんな。