スーパー厨房タイム

fujigelge2007-09-09

今週のグレンラガンは、ゾーシィ、キッド、アイラック、ジョーガン、バリンボー、マッケンが自己犠牲という形で次々死んでしまいました。
自己犠牲と言えば富野由悠季
3部に入ってからの展開を無敵超人ザンボット3じゃないかと書きましたが、まさにザンボット3の特攻シーンの再来でした。
まさか朝のアニメであんなに人が死ぬとは思いませんでした。
まあ、敵の数が無量大数なんで死なない方がおかしいか?
無茶な展開が売りなんですが、こういうところはキッチリしてます。
これを見た子供は絶対にトラウマになるな。
脚本は中島かずきじゃなかったんですが、中島かずきだったらもっと熱いセリフが書けたのかも?と思いました。
とは言いながらも、今回も良いセリフがあったんで良かったです。
今週好きだったセリフは、グレン団のメンバーが決戦前に言った

ゾーシィ:「たまんねぇな・・・どこまで行くんだ?俺たち」

キッド:「決まってんだろ?」

アイラック:「どこまでもさ」

と言うセリフをお互い交わし、その後ゾーシィがアンチスパイラルに殺される瞬間に言った

ゾーシィ:「へっ・・・俺・・・どこまで行けた?

です。
最後に笑って死ぬというのも数ある男のロマンの中の1つです。
これは男のロマンテストに必ず出るんで覚えといてください。
でもやっぱ1番燃えたのはサブタイにもなってるシモンのセリフ
「忘れるものか!この一分一秒を!!」
ですな。
結局アンチスパイラルはアニメ表現だったな。
やっぱ深読みだった。
あと、モザイクのかかったニアがエロかった。
朝からヨーコのおっぱいと、ニアの半裸。
朝からエロいぜ!
これも男のロマン
追記:あと、原画陣が、すしお、りょーちも鶴巻和哉と私的には豪華でした。