今週のお話をする前に、仮面ライダー電王のストーリーを大雑把におさらいしようと思います。
何故かと言いますと、もう核心に入って来たから。
まず、何で良太郎がモモタロス、ウラタロス、キンタロスリュウタロスと手を組んで戦ってるのかと言いますと、この世界(時間)をイマジンの手から守るタメに一緒に手を組んで戦って来たワケですよ
しかし、イマジンが支配する世界を阻止すると言うコトは、モモタロス、ウラタロス、キンタロスリュウタロスがいない世界になるというコトになるんですよ。
つまり、良太郎の目的が達成したら、この4人はイマジンなので例外なく消えてしまうワケなのです。
今週は、良太郎のそんなジレンマを描いたお話でした。
結局良太郎はモモタロスの男気溢れる説得に心打たれ、一緒に戦う道を選びました。
切ねぇ・・・。
で、今回はコハナが良かったですね。
ハナ(コハナ)はイマジンに自分のいた時間を消されてしまったんで、今まで一緒に戦ってきた仲間であるイマジン、モモ、ウラ、キン、リュウのコトも大嫌いだったはずなんですが、今週、この気持ちが<大好き>に変わっていたコトにようやく気づくんですよ。
ツンからようやくデレの顔を見せ始めました。
というコトは、盛り上がってきたってコトですよ。
そんで、先週侑斗の謎の行動に引っ掛かっていたカイが、今週の終盤で良太郎の記憶にその鍵があるコトに気づきました。
うーん、目が離せん!