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レッドとブラックが衝突というお話でした。
ブラックがゴーオンジャーになったきっかけは、先週ゴーオンジャーの仲間であるボンパーっていうロボットを誘拐＆脅迫して無理やりメンバーになったとんでもないやつなんですが、こいつが元警察官って設定どうよ？
そんで、ゴーオンジャーとしては新米にもかかわらず、自分が元警察官という理由でデカイ面して指揮をとったりするんでレッドがキレるんですが、レッド、お前がキレるのも尤もだ。
ブラックは前の職場で相当嫌われてたんだろうなと思いました。
いるんだよこういうやつ。
結局レッドとブラックは仲直りしてより結束を固めるというお約束で〆。
こういうレッドとブラックが衝突するのはボウケンジャーが記憶に新しいですね。
しかし今回の戦隊はホントにわかりやすい。
追々なんでブラックが警察官を辞めたのか？とかの話が出てくるんだろうな。
警察官時代、自分のミスで仲間が死んだとかなんかそういうの。
たぶんそんなありがちな暗い過去があるんだろう。
このわかり易さならありえる。
でも朝から辛気臭い話見せるより、こんな感じの方が本来の戦隊モノなのかもしれん。
普通に楽しいです。

＊追記
あと、劇中に宮本武蔵と佐々木小次郎の話が出てきて、その話をイラストを使って説明してたんですけど、
「そこは野口竜*1にイラスト頼めよ」
って思ったんですが、そんなコトしておもしろがるのはごく少数の人間だけだというコトにすぐ気づきました。

*1:特撮ヒーローの劇中に出てくるイラストを良く描いてた人。数多くの作品で怪人のデザインもしていた。