fujigelge2008-07-17

どうも、卑弥呼です。
ウソです、藤です。
上に書いてる<今週の○○>ってのに気づいてる人は何人いるんだろうか?
前は毎週書いてたんですが、最近はたまにしか書いてません。
理由は
「オレ・・・毎週なにやってんだろ?」
って思ったからです。
それはこの日記にも言えるコトです。
「オレ・・・毎日なにやってんだろ?」
みたいな。
たぶんブログっやってる人って、人に話すまでもないコトを書くと意外とスッキリするというコトに気づいた人がやってるんでしょうね。
まあ、謂わばこれもオナニーの一種ですよ。
しかし、今週書いた

今週のいらないけどなかったら淋しいモノ「チャーハンに付いてるスープ」

は、私にとってとてもタメになる発見をした一言になりました。
これを書いてふと気づいたんです。
嫁がたまに私を怒る理由が。
ちょくちょく嫁が私に対して凄く怒るコトがあるんですよ。
でも私は何で嫁が怒ってるのかわからない場合がほとんどなんですよ。
私にとっては凄まじくどうでも良いコトでも、嫁にとっては大問題みたいなコトがあるんです。
たぶんコレは私だけでなく、たくさんの人が経験したであろう問題だと思います。
逆に、女性の方が、
「なんでこの人こんなコトで怒ってるんだろ?」
と男性に対して思った人も多いと思います。
私も過去、凄まじくどうでも良い些細なコトで女性に怒ったりしたコトがあります。
でも謎は解けました。
全ての答えはチャーハンのスープにあるのです。
これはどういうコトかと言うと、チャーハンに付いてくるスープはそんなに美味しくありません。
なくてもそんなに困るようなモンでもないです。
しかし、いつもチャーハンに付いてくるハズのスープがなかった時の残念さを思い出してください。
この残念さが乙女心だと思うんです。
つまり、チャーハンに付いてくるスープに拘って怒ってるワケではないんです。
スープを付け忘れた店員の態度に怒ってるというコトなんですよ。
「私ってその程度なの!?」
みたいな。
これが乙女心だと思うのです。
スープが大事なのじゃなくて、スープを付け忘れたコトに怒ってるんですよ。
このスープは言ってみれば、小さいけれどとても大事な優しさなワケですよ。
良く女性が
「昔は優しかったのに・・・あなた変わったわ・・・」
なんて言いますが、これを言い換えると、
「昔はチャーハンに必ずスープを付けてくれたのに・・・最近は付けてくれないのね・・・」
というコトなんですよ。
男は気づいてないんです。
たかだかチャーハンのスープ程度のコトだと思って。
だから喧嘩になっても
男:「じゃあ○○すればいいんだろ!」
女:「そういう意味で怒ってるんじゃないの!」
みたいな怒ってる根本的なところがわからないんですよ。
これは何も女性に限って言うコトじゃなく、男性にもこういう乙女心はあるんですよ。
人間にとって大事なのはチャーハンのスープなんです。
これがわかれば些細な喧嘩などは起こらないような気がします。
みなさんも優しさスープ、忘れないでください。
公共広告機構からのお願いです。
以上。