スクリーン９月号

昨日はまたまた映画を観に行ってきました。
今回観たのはパコと魔法の絵本という映画。
これは公開前から絶対観に行こうと決めてた映画です。
脚本：後藤ひろひと、監督：中島哲也だから。
もうどっちも大ファンです。
こんなのおもしろくないワケがないです。
とは言っても、中島哲也監督の嫌われ松子の一生と下妻物語は見てないんだけど。
この映画は元々後藤ひろひと作の舞台のお芝居でして、その時のタイトルはガマ王子VSザリガニ魔人と言うものでして。
私このお芝居のDVDを友人に借りて見てるから内容は思いっきり知ってるんですよ。
知ってるけど、この内容を中島哲也がやったらどうなるのか？ってトコをワクワクして観に行ったワケですよ。
で、映画観たらやっぱりおもしろくないワケがなかったです。
話の内容知っててもおもしろすぎる。
最後のオチなんて先を知ってるのに泣きましたよ。
後藤ひろひとの脚本の良さをまったく殺してませんでした。
むしろ引き出した感じです。
簡単に一言で言うと、凄くおもしろいティム・バートンの映画を観たみたいな感じでした。
舞台とは一味違った映像演出で表現されてて素晴らしすぎる。
それとなんと言ってもパコ役のアヤカ・ウィルソンちゃんがカワイイイ！！！（バックベアード：「このロリコンめ！！」）
でも、ああいう子は１８歳くらいで残念な感じになりそうだよなあ。
っていうか、そんなコト思うオレが残念だ。
あと、来月公開する劇場版仮面ライダー電王も、今公開してるウルトラマンも観に行かんとなあ。
こんなオレも君達は残念に思うかね？
オレはもっともっと残念になってやる！！（略してOMMZ）
以上。

＊追記
あと、芝居の時に出てた長谷川京子が思いっきり大根だったんで、映画で同じ役やってた土屋アンナが光って見えた。
輝いてた。