セクシャルバイオレットNo.1

fujigelge2008-10-03

昨日たまたまキャシャーンSinsというアニメ見ました。
ちょっと気になってたものの、録画予約してまで見たいワケでもなかったんですが、テレビつけたらまさにオープニングが始まっててちょうど良いタイミングで見れました。
だいたいこの手のリメイクってお話が暗くなりがちなんであんまり見る気しないんですよね。
たぶん過去の作品のクオリティを上げようとする意気込みのせいで、どうしても怒涛のシリアス展開にしていきたくなるんでしょうね。
それが重く暗くなる原因だと思ってます。
案の定このキャシャーンSinsも暗〜い感じでした。
第1話の内容は北斗の拳みたいでした。
まあ、内容は別にどうでも良いんです。
このアニメ見て1番ビックリしたのが、キャラクターデザインがメチャクチャ荒木伸吾だったところ。
オープニングの絵を見ただけで
「え?これアニメ版聖闘士星矢?」
って思うくらい荒木伸吾でした。
でも、エンディングのスタッフロール見たらどこにも荒木伸吾の名前がないんですよ。
キャラデザと作画監督見たら馬越嘉彦って人の名前が書いてありました。
で、馬越嘉彦ってどんな人なんだろ?ってウィキペディアで調べたら、OVA聖闘士星矢やったてたくらいで、特に荒木伸吾絵に関わった作品ってないんですよね。
なんであんなキャラデザになったんだろう?
不思議だ。*1
まあ、そんなコトは置いといて、このアニメのキャシャーンが色っぽいんですよこれが。
元々キャシャーンのコスチュームは体にピッタリしたデザインで、動きも体操選手をイメージさせる華麗なアクションが売りだったんですが、今回のキャシャーンはそれ以上にセクシーです。
荒木伸吾絵の肩幅と胸板のセクシーさをかなり意識してる骨格ですよ。
体の線がキャシャーンだけに華奢なんですが、動くと非常にダイナミックな動きをします。
あと、声優で言うと、キャシャーンの声が古谷徹ですよ。
絵、のみならず声まで聖闘士星矢
未だに主役声やってる古谷徹ってスゲエ。
そんでブライキング・ボス役が旧キャシャーン同様、内海賢二ですよ。
内海賢二が敵役声やってるってだけで漂うゴージャス感は異常。
そんなこんなで、これはこの前にやってる黒執事と合わせて、やおいのお姉さんに是非お奨めしたい作品です。
1時間濡れっぱなし間違いなし!
以上。

*1:追記:監督の山内重保聖闘士星矢の演出やってたそうなんだが、それにしたって良くわからん。