今週から始まった仮面ライダーディケイド
「お前らー!!これでもどうだーーーー!!!」
といわんばかりの勢いで、クウガ、アギト、龍騎(りゅうき)、555(ファイズ)、剣(ブレイド)、響鬼(ひびき)、カブト、電王、キバと初っ端から平成ライダー勢揃い!
祭りですよ。
で、この物語のあらすじを非常に簡単に言いますと、9つの世界にいる仮面ライダーの世界が1つになると世界は消滅するのでそれを止めなければいけないというモノっぽいです。
つまり、仮面ライダーの世界はパラレルワールドで、それが交わるとマズいってコトですよ。
そんで主人公の住む世界のところどころに龍騎のミラーワールドとか、電王のイマジンとか、響鬼魔化魍とかが現れて、世界が繋がり始めているという演出があったんですが、見事なまでの初見殺し演出ですよ。
しかも主人公はカブトの敵に対してはカブトにフォームチェンジしてクロックアップで倒し、響鬼の敵に対しては響鬼にフォームチェンジして音撃で倒すんですよ。
もうやりたい放題です。
まあ、仮面ライダー見たコトない人がこの作品見るワケないと思うから全然良いんですけど。
そこはウルトラマン40周年記念作品のウルトラマンメビウスに通じるモノがあります。
これも10周年記念作品ですからね。
で、この主人公のいる世界の説明をするストーリーテラー的存在が仮面ライダーキバの渡でして。
渡の導きにより、主人公は9つのライダーのいる世界を旅するコトになるんですよ。
そして主人公が初めに行った場所は、
「未確認生命体7号発見!」
という懐かしいセリフが飛び出す平成ライダー第1作目の仮面ライダークウガの世界。
しかし、クウガに変身した五代雄介がオダギリジョーじゃない!!!
まあ、当たり前なんですけどね。
クウガを演じてた時、自殺するか役者やめるか悩んだくらいクウガをやるのが嫌だったオダギリジョーが出るワケないですからね。
この発言のお陰で特オタの中でオダギリジョーは最低な人間と言われ始めたというのもこのディケイドを見て思い出すコトができました。
良い機会ですからみなさんもオダギリジョーは最低な人間だというコトを知っておきましょう。
そもそもなんで主人公を導くナビゲーターがキバの渡かっていうと1番ブッキングし易いからだしな。
まあ、オダギリジョーじゃなく他のライダーも当時やってた俳優じゃないんだろうと思いますけど。
そこらへんがウルトラマンメビウスより甘いです。
あとディケイドの変身ベルトには9つの仮面ライダーのマークがありまして、クウガの世界に行ったらクウガのマークが光ってました。
おそらく1つの世界を救うとそのマークの色が変わるとかそんなんじゃないんですかね?
そんでそのマークが全部光るとミッションコンプリートみたいな。
わかり易く言うと、ミンキーモモが人の夢を救うとフェナリナーサにある王冠の宝石がはめ込まれるみたいなモンだと思います。(もっとわかり難いぞ)
そんなこんなでディケイド見ます。
以上。