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今週でクウガ編は終わりです。
２話で１つの世界を救うっていう展開なんですかね？
中々おもしろかったです。
クウガの主人公が目指した＜笑顔を守りたい＞というテーマを短い尺ながらきっちり描いてたし、ディケイドの主人公が言った
「通りすがりの仮面ライダーだ！」
とか、結構良いセリフも出てきたんですよ。
しかし、１つ引っかかるんです。
やっぱりクウガの主人公と相棒は男同士じゃないとしっくりこない！
ディケイドの行ったクウガの世界は世界観は同じようでも若干設定が違うんですよ。
本当のクウガでは、主人公の五代と、刑事である一条さんとの男の友情が描かれてるんですけど、このディケイドが行ったクウガの世界は主人公が男で、刑事が女なんですよ。
私、腐女子でもなんでもないんですが、見てるうちに段々これはねぇよって思い始めてきました。
別にどうでも良いっちゃあどうでも良いんでしょうけど、そこがなんか陳腐なラブストーリーに見えちゃったんですよね。
たぶんこれからもそういったコトが何度もあると思うんで、そこを気にしたらディケイド楽しめないかもしれんなあ・・・。
過去の作品の世界観のみを楽しむくらいに、こっちの見るレベルを下げた方がこれからのディケイドを楽めるのかもしれん。
それ以外は特に酷いとか思わないし。（まあ、主人公の大根っぷりがまだ若干気になるんだが・・・）
そう思うとウルトラマンメビウスって改めて凄かったんだなと思い、また評価が上がりましたよ。
ウルトラマンタロウの東光太郎が出なかったくらいで文句言ってた奴に説教してやりたいですよ。
で、次にディケイドが行く世界はこの前終わったばっかりのキバの世界です。
キバなら終わったばっかりだからあんまりキャスティング代えなくても良さそうだしな。