今週は、ブルーがシンケンジャーになる前に自ら参加して企画した歌舞伎の舞台があり、その日が近づいて来た。
自分はもうこの舞台とは何の関係もない人間になったという事実にケジメをつけられないブルーだった、というお話でした。
歌舞伎仲間だった友人に
「あいつは俺達を、歌舞伎を裏切った!」
みたいなコトを言われ友人に会わす顔もなく、いつも明るいブルーがメンバーにも相談せずに途中で置いて来た歌舞伎への想いに一人で苦しむというヘビーなお話でした。
で、結局ブルーと歌舞伎仲間の友人2人はどうやって和解したかと言いますと、歌舞伎の舞の稽古で自分の納得いかない部分にイラ立ち悩んでいた友人の前に、(能の面みたいな)仮面を付けたブルーが友人の前に現れ、友人の悩んでいた舞を華麗に舞い、その姿を見た友人がブルーの気持ちを全て汲み取りお互いが心を通わすというのを抽象的に見せてましたが、子供にはこれはわからんだろう。
花の慶次で言うと、大親友の前田慶次と奥村助右衛門が何も言わずに酒を呑むところを見たおふうの
「あの2人・・・一言も話さへんけど・・・いっぱい喋ってはるわ・・・」
みたいな感じですよ。
流石、男の友情大好きっ子の小林靖子
またもや子供を無視して爆走してました。