今週で園咲若菜ストーカー編が終わりました。
意外な展開でおもしろかった!
フィリップと園咲若菜の恋をテキトーに終わらすのかと思いきや、意外と踏み込んでました。
フィリップに出会ったコトによって、あの腹黒い園咲若菜が段々良い娘になるという展開が凄いですね。
園咲若菜は長女のイジメによって今みたいな腹黒い性格になったらしいんですが、唯一心を許せる仲のいい弟の存在で自分の憎悪を制御できてるというエピソードにちょっと萌える。
その弟はもういないらしいんですが、フィリップにその弟をダブらせるという展開ですよ。
そして園咲若菜を襲っていたドーパントは実は彼女のマネージャーで、そいつを裏で操っていた真犯人が先輩DJでして、それを知り怒り心頭の園咲若菜がその先輩DJを殺そうとした瞬間、園咲若菜は弟を思い出して思いとどまるとういう、ちょっとおセンチな悪の幹部。
これってかなり重要な回じゃないのか?
まあ、結果的には若菜とフィリップの恋は持ち越しという形にはなりましたが、長谷川圭一の脚本が今んトコ1番おもしろいな。
以上。