fujigelge2012-01-13

今週は、仮面ライダーメテオである朔田流星という少年が天ノ川学園に転校生としてやって来た。
流星は人工衛星にいるタチバナという人間と交信し、ゾディアーツの動向を探っていた。
その捜査をやり易くするタメに流星は弦太郎たちにメテオの正体を明かさず近づき、仮面ライダー部のコトも調べ始める。
そこへ、ヘリンクス・ゾディアーツが現れ流星は仮面ライダー部に正体がバレないように変身しフォーゼと協力して戦うが、ラストワンの力を手に入れたヘリンクス・ゾディアーツをフォーゼが追い詰めるも、メテオはそれを邪魔をする。
メテオは自分の目的のタメにゾディアーツのラストワンを超えた力を泳がせると言い、仮面ライダー部との微妙な目的の違いで軋轢が生まれるのだった。




みたいなお話でした。
流星は病院にいる少年を助けたいと言う目的で行動してるみたいで、そいつを助けるタメに人工衛星にいるタチバナという男の指示でゾディアーツと戦ってるみたいです。
たぶんその少年は見た限り弟だと思います。
その入院してる少年はゾディアーツのスイッチで何らかの事故に遭い入院してるみたいですね。
で、現時点で仮面ライダー部やフォーゼの正体はゾディアーツを操るホロスコープスと、流星と人工衛星にいるタチバナという謎の男にバレてるワケですよ。
この狭い学園の中で何もわかってないのは仮面ライダー部だけという、あり得ない程の不利過ぎる状態で仮面ライダー部は存在してるのであります。
それにしても学園という狭い舞台の中に宇宙という広大な舞台が絡み、いろんな人間の思惑が交錯するって冷静に考えたら無茶苦茶な話なんですけどなんかおもしろい。
一回心の中でこの異常な世界に突っ込みを入れてしまうと楽しめなくなってしまうかもしれない不安が毎回ある。
まあ、特撮やアニメなんてみんなそうなんですけどね。
でも特に特撮ヒーローモノってジャンルは喜劇と紙一重なんで、そういうギリギリのところが未だに私の心をワシ掴みにしてるのかもしれんと改めて思いました。
狂気の沙汰ほどおもしろい。
以上。