先週は、レッドは中学時代に大道芸人部に入っていて、顧問の先生のタメに夏祭りの大道芸に出演したり、先生を守ったりしたのだった。







みたいなお話で、戦隊に良くある感じのお話になってました。
レッドが大道芸人部に入ってたって設定がなんか強引だったな。
脚本が変わるとここまで雰囲気が変わるものなのかって感じです。








今週は、陣マサトのアバターの姿が不死身だというのを疑問に思ったブルーは、陣にその話を持ちかけた。
しかし陣ははぐらかして何も言おうとしない。
逆に陣に
「お前は何事にも考え過ぎる」
という忠告を受ける。
そこへ悪夢を見せて精神を攻撃し、肉体にも影響を受ける攻撃をするメタロイドが出現。
レッドはその攻撃で巨大なニワトリを見せられフリーズ。
ブルーはこの攻撃を亜空間にいる陣と現実世界にいる陣のアバターの関係に照らし合わせ、もしかすると陣は13年前以降の自分の姿を知らないんじゃないのか?という仮説を立てる。
メタロイドと共にエスケイプは「良いモノ」を捜し街を襲うが、そこへブルーが割って入る。
ブルーはエスケイプの強さに翻弄されるが、陣の
「お前は何事にも考え過ぎる」
の忠告を思い出し、撮影所のライトを点け体に浴び、自ら熱暴走状態にしてエスケイプを追い詰める。
エスケイプは笑いながらブルーに「良いモノを見つけた」と言い残し去って行った。
そして、フリーズから復活したレッドと全員でメタロイドとメガゾードを倒したのだった。





今週はメインライターの小林靖子
えらいモンで、先週と今週で話の重さが全然違います。
今週は陣のアバターについて触れましたが、亜空間での陣は一体どういう状態なのか?ってトコがなんか怖いですね。
マトリックスみたいな気持ち悪い世界で気持ち悪い状態の陣がカプセルに入って寝てるみたいななんかそんなの想像しましたよ。
そこまで気持ち悪いコトはないと思いますが、たぶんイメージはマトリックスなんでしょうね。
で、今週はエスケイプとブルーの戦闘シーンがヤバかったな。
ワイヤーアクション連発でしたよ。
あと、ブルーがライトを浴びて自ら熱暴走する演出がカッコ良かったな。
敵側も味方側もいろいろわからないコトがいっぱいあるんで、後半の盛り上がりを期待せずにはいられん。
小林靖子はその辺の伏線回収はキッチリやってくれるから大丈夫だと信じてます。