気合だあああ!!!!

fujigelge2004-08-25

イェーーーーーイ!!!みんなー!!!<福嗣くん(落合の息子)>のコト、好きーーー!!!?
私は、だーーーーーーーい好き!!!!!



いやいや。ゲームってスゴイね。人1人を完全に堕落させるパワー持ってるわ。(感心)
また日記書くのサボってるし。
しかし、ココでゲームの話ばっか書くのもどうなん?って思ったのでなんか別の話を書こう。うん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(考え中)
                   ピン!(ひらめいた)
ところで、びっくりするくらい<デカイウンコ>出るコトってあるよね?
・・・・・・え?それ前も聞いたって?ウソ?ちょっと待って。
                  (過去の日記を読む)
わ!!ホントだ!!書いてる!!!(行稼ぎの三文芝居)
んーーーーーー・・・・・じゃあ何書くかなあ。
「よっ!!」
                   (逆立ちをする)
このポーズは藤のシンキング・ポーズである。(特捜戦隊デカレンジャーのデカグリーンっぽく)
                   ピン!(ひらめいた)
最近チャンネル回しゃあオリンピック、オリンピック言うてますやん?あんま興味ないんだけど、イヤでも目に入ってくるしイヤでも情報入ってくんのな。
で、こないだ<アニマル浜口>の娘<京子>ちゃんが銅メダルとったんだって?なんか判定でいろいろモメて、親父の<アニマル>も審判に吼えまくったりして<アニマルぶり>に相当拍車掛かってたらしいじゃない?
なんか<京子>ちゃんがオリンピック強化選手になって<アニマル親子>が結構クローズアップされたけど、あの親子私が知る限り<ずっとあのまま>で<キープ・オン>状態だ。ある意味スゴイよ。
ここでちょっと<ガッツ伝説>ならぬ<アニマル伝説>を教えよう〜♪(はなわ調)
昔、プロレス番組で小さな改革が起こったコトがあった。
まあ、プロレス番組って言っても<全日本プロレス(以下、全日)>と<新日本プロレス(以下、新日)>だけなんだけど。
その改革の口火を切ったのが<全日本プロレス>だった。
改革って言ってもホントに小さいレベルなんだけど、要するに従来の<プロレスの放送>に<バラエティーの要素>を加えたモノだった。
その<全日>に突如現れたミニ・コーナーが、<プロレスニュース+1(プラス・ワン)>である。
この<プロレスニュース+1>のMC(キャスター?)は現在<バンキシャ>などをやっている<福沢朗>氏だ。
で、このミニ・コーナー何がバラエティーっぽいかと言うと、メインの<福沢朗>が真面目な顔で、とにかくふざけるふざける。
どんなふざけ方かと言うと、そのミニ・コーナーが始まる<どなり>のトコで
「ププププロレスニュ〜〜〜〜〜ス!!!プラスワン!!!」(最後囁くように)
って言って始まる。
もう、大阪弁で言う<ちょけてる>言い方。
そんで内容はと言うと、レスラーの試合前とか試合後のコメント読んだり、レスラーのプライベートなコト話すだけって言う内容。
で、このコメント読むのもナメてて、レスラーの真剣な顔の写真に
「ディーーーーーーートン!!!今度会ったら覚えとけよディーーーーーーーートン!!!!」
って声色変えて、話もちょっと脚色加えたりしながら読んでいくの。この<ディーーーーーートン!!!>って言うの本人お気に入りか知らないけど良く<ギャグ>みたいな感じで使ってた。
当時<福沢朗>はこの<全日本プロレス中継>のアナウンサーで、かの、
「ジャストミィィィィーーーーーーーーーーーーーート!!!!!」
って言う流行語もこの番組で生まれ、<おもしろアナウンサー福沢ジャストミート朗>で有名だったからこのコーナーを任されたんだろう。ワリとネタも<繰ってた>から作家とか付いてたんじゃないかな?
でもプロレスは<ガチンコ>で<キング・オブ・スポーツ>だって思ってる人から<ふざけるな!!>って結構抗議が殺到したみたい。おもしろいって言う人もいて賛否両論のコーナーだった。
さあ、そこで<新日>も考えたんだろう。ウチにも<おもしろコーナー>を取り入れないと!みたいな。(そう思ったか知らないけど)
その新日の<おもしろコーナー>に白羽の矢が立ったのが<アニマル親子>だった。
で、新日はこの<アニマル親子>に何をやらしたのかと言うと、<簡単エクササイズ・コーナー>みたいなのを任せたのだ。
当時<京子>は13〜4ぐらいで<ボディービルダー>を目指していた。このコーナの趣旨としては、<まだボディービルダーとしては駆け出しの娘京子と視聴者がアニマル浜口先生と一緒に肉体を改造していこう>っていう内容の<ハズ>だった。
でもコーナー進むにつれだんだん<おかしなコト>になっていく。
「えー。タオルをこう背中に回して持って、ココの筋肉を強化していきます」
って感じでお手本を見せて、後ろにいる<京子>ちゃんも一緒にお父さんのマネをするのだが、そこで<京子>ちゃんが<ちょっとでも間違ったやり方>をすると、
「京子おおおおおおおおおおおお!!!!!!なんだそれはあああああ!!!!!!お前そんなやり方で一流のトップ・ビルダーなんかになれるかあああああああ!!!!!良く見ろ!!!!!こうだ!!!!!!こうっ!!!!!!」
って<絶叫>しながら<やり直させる>。
そんで<京子>ちゃんが<ちゃんとしたやり方>になると
「そうだ!!!!!そう!!!!!もっと左にこうっ!!!!!!こうだ!!!!!!そう!!!気合だっ!!!!!!!気合!!!!!!気合だあああああああああ!!!!!!」
って感じで<視聴者ほっぱらかし>。
もう完全に<視聴者と一緒>っていう箇所を<忘れるアニマル>。まあ<動物>だからそれも<仕方が無い>コトなんだが。
しまいにはこのコーナー、<アニマル親子の寸劇コーナー>へと<変貌>していく。
アニマル:「京子違うちがあああああう!!!もっと大胸筋をグっと締めるんだ!!!いいか京子!!!!お前は大会で優勝したくないのか!!!!!したいだろお!!!!?だったらもっと気合を入れろおお!!!!!気合!!!!気合!!!!気合だあああああ!!!!!」
京子:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(うっすら涙を溜める)
アニマル:「バカっ!!!!!!泣く奴があるか!!!!俺はお前を愛してる!!!!!これは愛のムチだ!!!!いいか!!!!?気合だ!!!!気合だ!!!!!気合だああああああ!!!!!!!」(顔を真っ赤にして)
って風。
これ見てて私
「もしかしたらテレビ用にネタ繰ってるんじゃないか?コレ?」
って他の視聴者と同じコト思ったんだけど、どうもそうじゃなく<素>でこういう親子だと分かっていく。
その理由としては、<毎回こんなやりとり>をしないっていうのが分かるからだ。
ネタだったら<エスカレート>していくモンなんだけど、<普通のトキ>もあるのだ。だから普通のトキは
「ああ。今週は<ハズレ>の回だな」
なんて勝手に思ってた。おもしろさに明らかな<ムラ>があるのだ。もしアニマルに笑いのセンスがあればかなりの人気コーナーになったと思うんだが、本人<素>だから<どうしようもない>。
そして<プロレスニュース+1>も、この<アニマル親子劇場>も、いつのまにか幕を降ろすコトとなる。
しかし、<アントニオ猪木>の
「元気ですかあああああああ!!!!!」
とか、アニマルの
「気合だあああああああああ!!!!!」
とか、レスラーには我々には到達し得ない<センス>が存在する。
どちらも<素面(しらふ)>って言うトコがもっとスゴイな。(薬やってんじゃねぇか?)
だから今の<京子>ちゃん見ると感慨深いモノがある。
最初かなり痩せっぽちだったのに、<作りじゃない>あんな<おもしろ親父>と一緒にやってきて、オリンピックで銅とるんだもんな。
実写版<星一徹>と<星飛雄馬>みたいなもんか?
藤は<アニマル親子>を応援します。(某サイトのパクリ)