ちょっと一言よろしいかしら？

冗談じゃないぜ！
＜無職＞のオレに銀河パトロールの仕事をしろだって！？
そんなコトはオレの主義に反する。
もっとも依頼主が＜眼鏡っ娘＞のカワイ子ちゃんの場合は、主義なんて消えちまう。
＜眼鏡っ娘＞の頼みは、何でも引き受けるってのがオレの性格なんだ。
そいつのおかげで、今まで何度、死にかけたかわかりゃしない。
今回もまた、熱いキスのご褒美のため、オレはたった一つの命をかけるってワケだ！！
でお馴染みの藤です。
なんか今＜マリア・シャラポワ＞ちゃん日本に来てるそうじゃない。で、相当機嫌悪くて、記者会見の最中に＜メール＞やってたんだって？やるねぇ。１７歳。ワイドショーで＜t.A.T.u.＞みたいだってこき下ろしてたけど、まあいいじゃない、＜カワイイしテニスもうまい＞から。
で、その番組で今度＜ウィンブルドン＞って言うテニスの映画が向こうで公開するって言う情報もやってて、その主演の女優があの＜悪名高き＞ハリウッド版＜スパイダーマンのヒロイン＞らしいのよ。
＜スパイダーマン＞観た人ならみんな思ってると思うけど、このヒロインかなり＜ショゲる＞ヒロインなのよ。
主人公のスパイダーマンがこの女にゾッコンって言う設定なんだけど、観てるこっちから言わすと
「それ強引な設定だなあ！」
って言うくらいの＜あり得ない設定＞ぶり。
もうちょっと言うと
＜SFの映画を観てて、確かにおもしろいんだけど、途中で宇宙空間なのに私服で月に降りたり、普通に話したりするシーンがなんの説明も無く挿入されてる感じ＞だ。
つまり＜主人公がこのヒロインに心底惚れる＞っていう設定だけなのに、これほどの＜違和感＞を感じてしまうぐらいの＜ショゲる＞女優さんなのよ。観てるこっちは主人公にいちいち
「あり得へん・・・・」
「そんな女早よ忘れろや！」
「もっとええ女おるやろ！！」
って心の中で突っ込み入れてイライラして話に入り込めない入り込めない。
まあ女優さんの＜容姿＞もさるコトながらコノ映画に出てくるヒロインの＜人格自体＞が＜ショゲた＞って言うのもあるんだけど。
で、
また＜ウィンブルドン＞に話戻すけど、この映画の試写会に本当の＜ウィンブルドン＞で優勝した＜マリア様＞が出席してたのだ。そんでその映画のヒロインである＜スパイダーマンに出てたヒロイン（名前知らない）＞と＜マリア様＞の＜ツーショット＞があったんだけどもう＜残酷＞。＜どっちが映画のヒロインか分からなかった＞よ。
ワイドショーのコメンテーターも＜オブラート１１枚巻いた＞コメントしてたしな。
別に女優さんの容姿をどうこう言うつもりはないけど、要は＜説得力の問題＞って言いたいのよ。さっきと同じようなコト言うけど、ラブストーリーでこの女優さんが＜美人＞って言う設定は＜翼のない飛行機＞が飛んでるようなもんですよ。そこに＜反重力装置が付いてる＞とかそう言う説明がないと観てるこっちは納得しないもんな。例えば＜実はSEXのテクニックが異常に凄い＞とかそう言うの。それだったら
「ああ！それでか！！」
って＜納得＞するけど。
私A：「もうやめとけ・・・・みんな引いてるぞ・・・」
私B:「・・・・・分かった・・・・別の話する・・・」

いやー。さっき＜トリビアの泉＞で
「仮面ライダーV3の敵デストロンは、おやっさんの店に新装開店の花を贈って、そこに書いてあった住所でアジトがバレたコトがある」
って言うのがあったけどコレ＜特オタ＞の間じゃ今更のエピソードだったんじゃない？ウルトラセブンの＜メトロン星人が借りた四畳半のアパートにダンを誘い出してちゃぶ台囲んで話す＞ぐらい有名なマヌケシーンだし。逆に言えばこんぐらいでも採用されるって言うコトかもしれないな。
まあ今日はこんなトコ。
以上。

画像：その１シーン