海はおかあさん

fujigelge2004-10-28

誰もいない夜の港で一人タバコをくゆらせながら。
私:「小さい川はーはーしーるー・・・海〜に会いたくて〜・・・小さい川はーしゃーべーるー・・・海〜のコトばかり〜・・・・小さい川はーはーねーるー・・・海〜はどんな色〜・・・・小さい川は泣ーくーよー・・・海〜は遠すぎる〜・・・小さい〜か〜わはおーもーうー海〜は何だろうー・ー・ー小さいーかーわはおーもーうー僕のーおかあさん〜・・・小さいー川はさーけぶー、うーみは〜おかあさんー・−・−・・・小さいー川ははーしるー海へーうーみー〜へ〜まっすぐーに〜・・・・」(涙を溜めながら)
最近なんかいろいろ考えたりしてるけど、別にココで発表するようなたいしたコトも無く今日もやっつけ。で、冒頭で<何も考えずに>書いたこの歌は<ミームのいろいろ夢の旅>のエンディングの曲なんだけど、最近ミームみたいな<学習アニメ>って無くなったねぇ。あ。説明まだだったけどこのアニメはミームって言う電子の妖精(違ったっけ?)みたいなのが、いろんな科学的な現象なり、自然現象なりを説明してくれる<学習アニメ>なのですよ。因みにスポンサーはNTTになる前の電電公社
昔は<トンデラハウスの大冒険>(聖書に因んだ話が主なテーマ)とか、<昔ばなし系>のアニメとかチョコチョコあったような気がするんだけど、今って皆無でしょ?こう言うの。ハウス名作劇場もなくなったし。
私勉強って大嫌いだったけどこう言う豆知識を教えてくれる学習アニメって大好きだった。蒸気機関車はどうやって動くか?とか、原子力・火力・水力発電の仕組みについてとかそう言うの。そう言ういろんな<なぜ?>に答える<ミームのいろいろ夢の旅>っておもしろかったなあ。おかげで<いらんコト>について興味持つ子に育ちました。(いらんコトすぎるコトばっかだけど)学研の科学と学習とか読んでたし。
でも学研ってたまに<ユリゲラーの超能力について>とか<宇宙人がどうの>とか<いかがわしい特集>も多かったけどな。たまにそんな<ムー>チックなネタやるトキなんか幼い私でも
「・・・・それはどうだろう・・・・」
って思ったけど。
で、<学習>で算数のマスコットキャラが<まいっちんぐマチコ先生>なのよ。コレも幼い私でも
「・・・・それはどうだろう・・・・・」
って思ったけど。因みに<まいっちんぐマチコ先生>のスポンサーは学研。水と油みたいな取り合わせだな。あと<科学>で連載してた永井豪原案の科学漫画<L・S・愛ちゃん>とか好きだったな。
私昔から歴史浪漫とかにまったく興味なかったけど<科学的>な特集は楽しかったね。幼心に「科学の方が歴史よりロマンチックだ。」とか思ってたし。
「うわーロケットってスゲー!」
みたいな。
でも<宇宙>の特集やってたトキに<星の大きさの比較>みたいなので<太陽の大きさ>と<木星の大きさ>見たトキあまりのデカさに恐怖を覚えたなあ。しかも木星なんて<地球と同じくらいのデカさの嵐がある>なんて考えたらより怖くて。それ以来<木星恐怖症>。そんなの見る機会ってそうそう無いけど。
こう言うアニメまたやらねえかなあ。最近NHKばっか見てるのもそのせい?それとも私がおっさんになっただけ?最近読んでおもしろかったこの手のモノって<あさりよしとお著:マンガサイエンス>ぐらいか?今巷じゃもう廃れてんだか知らないけど<薀蓄ブーム>じゃない?今こう言うの作ったら結構おもしろいと思うんだが短絡的な考え?って思ってちょっとミームのコト調べたら当時<視聴率3%>だったそうじゃない。ダメじゃん。おもしろかったのに・・・。まあ朝やってたと思えば健闘した方か?
最後にミームの名前の由来であろう<ミーム>についてのコピペ貼って終わり。