正月ジャンボお年玉

fujigelge2005-01-04

今日は家にねぇちゃん家族が来ました。
まいったね。
元旦はにぃちゃん家族も来たし。
まいったね。
何がまいったって<お年玉>ですよ。もうあげる側の人間だからな。私。

元旦に、にいちゃんの甥っ子と姪っ子にお年玉あげましたよ。私が欲しいくらいなのに。
でもあいにく私そんトキ5000円札1枚しか持ってなくて2人に分ける事ができなかったのだ。
もうこの勢い(?)でこのまま<うやむや>にするか?とか思ったがそうもいかないね。正月って怖いね。
で、銀行も閉まってるしATMも閉まってるんで、仕方ないから1枚の袋に5000円札入れて、もう1枚の袋に<パッと見、新1000円札に見えるデザインの漫画喫茶の割引券>を入れて<どっちかが当たり>っていう<スリリングな福袋形式>であげたら<おかんに怒られた>。
もう31歳になったのに怒られた。
因みにこの<福袋形式>は私が毎年行っている恒例行事で、本来なら以下の様なランクに分けて配られるモノなのである。

  • 1等/10000円
  • 2等/5000円
  • 3等/1000円
  • 4等/500円

コレをお年玉袋1枚ずつに入れ、
「お前らああああああ!!!そんなに金が欲しいのかああ!!!!おらああ!!!くれてやらああああ!!!!」
と言いながら<袋をバラバラに投げ>、
「うひゃひゃひゃひゃ!!!拾え拾え!!!そして争え争え!!!この平民どもめえええ!!!」
と言いながらお年玉として配るのだ。(民明書房<正月と鬼畜>より)
でもいくらなんでも<漫画喫茶の割引券>はダメだったみたいだな。
で、それじゃああまりに悪いと私も思ったので、おかんから金借りて、その<ハズレ>の漫画喫茶の割引券を引き当てた<甥っ子>に改めてお年玉を渡そうとした時
「ええよオレ。これで。」
って<小学校6年生の男の子に遠慮>された・・・。
おかんが
「遠慮せんでええで!?お年玉もうとき!」
って言っても
「ええって。オレこれで。」
って<頑なに2回も遠慮>された・・・。
たぶんこのおじさん<たいして稼いでない>って言うの子供ながらに分かってるみたい・・・。
結局甥っ子のお年玉<漫画喫茶の100円割引券1枚>。
・・・・・・ダメージでかいね。(私の精神的な)
そんで今日はねぇちゃんの甥っ子と姪っ子にお年玉をあげた。
今年はそのにぃちゃんの甥っ子の<漢(おとこ)>に心を打たれ、2人に<5000円ずつ>あげた。
・・・・すまん!!!<竜くん>!!!!おじさん今年はもっともっとビッグな男になるよ!!!(泣きながらの誓い)
以上。