今日の出来事

そんで今日は私とうちのメンバーとで<心斎橋>をウロウロしてて、その近辺の<ジャンカラ>でテキトーにカラオケをしばいてきた。
そこで今まで<ダークフォースサイド>の人達の前でしか歌わなかった<DANZENふたりはプリキュア>を歌った。
人前で歌うには、ある種<踏み絵>に近い葛藤が発生する曲だ。
「もうそろそろ本体見せてもいいだろ?」
って感じで<ボイスチェンジャーを女>に設定して、<31歳の男が完璧にDANZENふたりはプリキュアを歌う>ところを見せてやった。
流石に引くかも?とか思ったが、ワリと喜んでいたので良かった良かった。
もう涙のカリスマ大仁田厚>風に言えば、
「・・・・・お前等ぁ・・・・・お前等あ・・・・良く聞けぇ・・・・いいかあ・・・・・お前等あ・・・・良く聞けぇ・・・・・お前等はぁ・・・・・お前等は家族邪(じゃ)ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
だ。
そんでその帰りに2人でブラブラ歩いていたら、<上沼恵美子>の関西ローカル番組<快傑えみちゃんねる>のスタッフに声をかけられた。
「あのーちょっとアンケートいいですかあ〜!?」
って。
んで、ふとそいつらの一人の片手を見ると、そこには<カメラ>が握り締められていた。
マ〜ジ・マジ・マジカ!!?(マジレンジャーの巨大化するトキの呪文)
こいつら私等を<撮る気>だ!(たぶん)
ハッキリ言ってコノ番組私の<おかん>の<フェイヴァリット番組>じゃないか!!
だいたいこんなTV番組のインタビューに<いけしゃあしゃあ>と答えるほど私も<イタイ感性>は持ち合わせていないので、そそくさと逃げる。
だが、その<インタビュアー>らしき男はしつこく引っ付いてくる。
で、私等にこいつらが何聴いてきたかと言うと



「あの〜・・・・彼氏は彼女と付き合うトキに何か<努力>したコトってありますかあ!?」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
やれやれだぜ。
そんなコトをオレに聴きたいってか?
この<オレ様>に。
しょうがなくオレはそのしつこい野郎にこう言ってやったね。


オレ:「あんた。虎とライオンは何で強いと思う?」
インタビュアー:「さ・・・さあ・・・・」
オレ:「努力して強くなったと思うか?」
インタビュアー:「・・・・・ど・・・どうなんでしょう・・・?」
オレ:「いいか?虎やライオンはなあ・・・・ここぞと言うトキに牙を向けりゃ<元々強い>もんなんだよ。」
インタビュアー:「・・・も・・・元々・・・・?」
オレ:「そう言うこった。じゃあもう帰らせてもらうぜ・・・」
インタビュアー:「す・・・・すみません・・・<意味>が分かりませんが・・・・・」
オレ:「ふっ・・・・・それはあんたが<坊や>だからさ・・・・」
インタビュアー:「あっ!ちょっと待って下さい!!」
      (暗がりに私にスポットが当たり、スローモーションになって背中を向け去って行くと言う<出崎統>演出で)




まったく・・・・。
やれやれ・・・・・つまんねぇコト聴きやがるぜ・・・・・。(バーボンを見つめながら)



ん?
そんな<愛の才能>に溢れているオレに質問があるって?
ふっ・・・・なんだい?言ってみろよ。
何?
僕は好きな人がいるんですが、どうやって告白すればいいか分かりませんだって?
ふっ・・・・おいおい・・・・マジでそんなコトを聴きたいのか?
分かった。いいだろう。
お前に<男の愛の告白>ってやつを教えてやるよ。
まず、お前の友達に<暴漢役>になってもらって、その好きな彼女を襲わせるんだ。
そこで偶然を装いお前が助けに入り、前もって暴漢役の友達と<打ち合わせておいた乱闘>を彼女の前で見せて助けて・・・・(フェイド・アウト)




注:ホントは<そそくさと逃げた>。

心斎橋行ったから帰りにでも<Delica Musica>に行けばよかったな。
帰りの電車で思い出した。