シャイニング&ザ・ダクネス

fujigelge2005-05-24

今日は昨日買ったキカイダー・ジ・アニメーションを見た。
前に1回見たんだが、やっぱり良かったな。
特に私の好きな話、黄金の蝙蝠の姿の人造人間ゴールデン・バットの話に涙が滲む。
まるで舞台劇のような長いセリフ回しだったが、原作で描かれた人造人間の悲しさがよりディープになってて切なかった。
実写版とは完全に別の作品と言っていいな。
どうしてこんなに異形のモノって言う話が好きなんだろうな?
ティム・バートンシザーハンズとかああ言ったモノに非常に弱い。
私がDVD見れるようになって、1番初めに買ったのってコレだったもんな。
デヴィッド・リンチエレファントマとかもいいな。
たぶん特オタになるかならないかの基準ってこう言うモノを愛せるか愛せないかなんだろうなと思った。
世の中から疎外されてたり、姿形が醜いモノとか。
怪獣なんてその最たるものじゃないかね?
でもデ○ズニーの美女と野獣には全然ピンとこないんだが。
だって最後王子様になるじゃない?
ホント
「ケッ!!」
って感じだ。
どうせなら元の姿に戻りそうになったトキに、自分でもう1回呪いかけて野獣に戻るぐらいの根性を見せて欲しい。
紅の豚を見習えよと。
見習えよって何を見習うのかは良く分からんが。
デ○ズニーで思い出したけど、ちょっと前デ○ズニー黒い交際22億円、右翼関連企業と*1ってのが明るみになったねぇ。
流石ファンタジー・ヤクザは一味違うぜ!!
たいしたモンだ!!!
デ○ズニーリスペクト!!!
以上。