私のキートン

fujigelge2005-05-26

昨日は一緒にライブを観に行った方々お疲れ様でした。
皆さんお元気そうでなによりです。
久々にボスも見れたし。
ボス!!ダブルユー観に行くなんてズルイぞ!!
私も今度連れてけ!!
オレも辻ちゃん見たい!!!(辻ちゃんと言っても辻仁成ではない)
そんでこのブログ女性など愛想尽かせて読んでいないと思ってたのに、2人も読んでたなんてショック。
なんか恥ずかしげもなく局部をジーっと見られてたみたいな感じ。
「おい!一応全裸で走り回ってるけど、もっとキャー!とか言って嫌がってくれよ!!」
みたいな。
ペピさんマスタードさんこれからもよろしくね☆
で、昨日はその帰りにチビ氏のトコ泊まってアニメ祭りだったな。
祭りって言うか地獄って言った方がいいかもしれん。
東映アニメ祭りならぬアニメ地獄
人が一生で見るアニメの本数を越したんじゃないか?ってぐらいだ。
それは言い過ぎだが、アニメ好きの私も後半流石にヘバりそうになった。
ジェフ・ミルズのDJプレイ張りに次から次へとアニメのビデオをプレイしていくチビ氏。
休憩なしのノンスト〜ップ!!
でも2回ほど涙の滲む話があって参った参った。(スピカまほろで)
特に私のお気に入りのアニメは英國戀物語エマとやっぱりふたつのスピカだな。
エマはいいねぇ。
今度DVD出たら絶対借りて全部見てやる。
スピカは先週のやつでウルウルきた。
そんで私がウルウルきてるトキにチラっとチビ氏見たら○○○。(←本人の都合により何があったかは公表できない)
なんかチビ氏にそこ指摘したら、とてもあたふたしておもしろいリアクションだったので少しからかう。
いやー。
日本のアニメってのはいろんなモノがあって懐が深いねぇ、なんてシミジミ思う今日この頃。



そんで話はゴロっと変わるが、MASTERキートンって絶版になるってホントなのかね?
なんか浦沢直樹勝鹿北星雁屋哲が印税でもめてるとかで、絶版の方向に向かってるらしい。
なんか寂しい話だ。
MASTERキートンは私の中じゃマイ・フェイバリットな漫画作品ですよ。
私だけじゃなく、数多くの人がこの漫画を愛してやまない名作だろう。
この作品私が中学の頃から未だにお世話になってるヘビーローテーション漫画だし。
もうズルイってぐらいおもしろいなあ。
この漫画のエピソードほとんど覚えてるくらい読んだもんねぇ。
例えばこの漫画を好きな人と話しするトキに必ずって言っていいほど
「ナイフ使いと娼婦の話が好き!」
とか
「デビット・ボビットの話が好き!」
とか
「大学教授と当たり屋の話が好き!」
とか
「蛙を使ってインチキ占いで教祖になった少年の話が好き!」
とかってなって、頭で相手が言ったその話を検索していくってのが楽しいな。
そんでみんなもコト細かく結構憶えてんのよ。
そんぐらいお話に魅力のある漫画なんだなあなんて思ったりする。
でも、頭で正確な検索が出来ないワードもあるんだが。
それは
キートンSAS時代の友人の話」

キートンの友達の話」
ってやつ。
この主人公のキートン、歳が若いわりにやたらと友達が多いからねぇ・・・。
しかしエライ騒動に巻き込まれたもんだなあ。
ちょっと心配。
では最後に、私が護身用のナイフを持っていた中、高時代、当時ゴロツキの多かった駅前で絡まれたトキに、1度は言ってみたかったMASTERキートンのセリフ。

「やめておけ。
拳銃の方がナイフより速いと思っているんだろ?
だが、拳銃はデリケートな道具だ。
弾が出ないかもしれないし、思い通り、的に当たるとは限らん。
おまけに拳銃は、抜き、構え、引き金を引くまでにスリーアクション・・・・
その点ナイフはワンアクションで終わる。
この距離なら絶対に俺が勝つ!!
どうする?
それでもやってみるかね?」

いくら何でも拳銃持った奴に会うワケねぇよ。
以上。