ピョンティー

昨日は私のオヤジのお墓が完成したので、藤ファミリーが総勢１０人大集合しました。
やっぱ特にチビどもは会うたびにデカくなるなあ。
昔正月とかにばあちゃん家に行って、親戚のおっさん＆おばはんが全員私のトコ来て
「大きなったなあ〜！！」
って言いながら頭撫でに来たくなる気持ちがようやく分かった。
撫でられるこっちとしては、スゲエウザいんだけどな。
まあその気持ちも良く分かるんで、頭は撫でなかったけど。
しかし話聞いて驚くのが、チビども全員頭良いんでやんの。
ほとんどが結構良い学校で、クラスで１番か２番の成績。
オレの立場も考えろよと言いたくなる。
でも男の子は２人ともモテないと言うのは私ユズリなんでザマアミロと言った感じだ。
でも高校２年の姪っ子のヒロはモテモテで腹立たしい。
最近また男を振ったようだ。
で、その振った理由が、担任の先生にあいつはやめとけと言われたかららしい。
・・・・・・・・・・・・・。
なんだその理由は？
昭和の歌謡曲っぽく言うと、恋ってのはそう言う障害を乗り越えるモンじゃないの？
で、お前の付き合ってるって言うのはどのレベルなんだ？ってのを訊いてみたら、恥ずかし気もなく
「え？学校一緒に帰るねん」
ってお前そう言うのは付き合ってるって言わねぇんだよ！！！
いいか！！？
付き合うってのは男と女が裸んなって、布団でグッチョグチョになって、朝になったらカリッカリに・・・・（以下割愛）
で、そんな感じでワーワー言ってたんだが、もう一人の小学校４年の姪っ子のコトちゃんが、その間に何やらズーッとノートに熱中して何か描いてんの。
でコトちゃんに
「何描いてんの？」
って訊いてみたら
「ピョンティー描いてんねん」
とのコト。
で、ピョンティーって何かって言うと、このコトちゃんのオリジナルキャラのコトなのだ。
どんなキャラかと言うと、私がちょっとウロ覚えで描いた画像の絵がそのピョンティーです。
結構前からコトちゃんはこのキャラクターを気に入って描いているのは知っていたんだが、驚いたのはノートの表紙のところに

ピョンティー第１巻

って書いてたコト。
そんでそのノートめくってみたら、１ページ目にデカデカと

ピョンティー第１部

って書いてたコト。
「第１部・・・・・？」
と思ってペラペラノートめくってたら、ノート一冊分丸々ピョンティーの漫画・・・・・。
拙いが、一応コマ割りもあって、ふきだしもある。
で、内容はどんな感じかと言うと、ピョンティーがいろんなお友達と一緒にアイドルのオーディションをすると言うサクセスストーリー。
自分も一応今現在、金になるか分からない漫画を描いてはいるが、良くこんな一銭にもならないコトを熱心にやってるもんだと感心する。
で、ピョンティーがオーディションに合格したあたりで、第１部完と書いてあった。
そして次のページにはやはり第２部と言う文字が！
最近の漫画でも第１部で終わると言うのに、たいしたモンだ。
小学校４年生で、しかも女の子の趣味が漫画・・・・。

なんか分からんがスゲエ！！！

そんでコトちゃん曰く
「ピョンティーの漫画みんなに読ませて、ピョンティーを広めたいねん！」
だって。
ピョンティーを広めるのはいい・・・・。
でもどうか腐女子にはならないで！！！
コトちゃん！！！！（祈り）
以上。