フォーエバー・デカレンジャー
いつもならスーパー厨房タイムをやるんですが、今日は知ってる人も多いと思いますが、私を含む大きなお友達にとって嬉しいニュースを見つけましたんで、その報告を。
2004年に放映されたスーパー戦隊シリーズ、特捜戦隊デカレンジャーが、2006年に行われた第46回日本SF大会において、第37回星雲賞(メディア部門)を受賞しました。
コレ
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http://animeanime.jp/news/archives/2006/07/06711.html
これはSFファンが選ぶ優れたSF作品に贈られる賞の1つらしいです。
ぶっちゃけ私はこの星雲賞がどれくらい凄いのかは良くは知らないのですが、自分の大好きな作品が認められたのは嬉しいですね。
戦隊シリーズでの受賞は初めてのコトらしいんですが、まあ、桁違いにおもしろかったし、何かの賞ぐらいあげてやれよって感じだったんで文句など一切ないです。
やはり刑事ドラマの金字塔特捜最前線を作った東映なので、タイトルに特捜と付けた時点で相当気合が入ってたんだと思います。(ホントか?)
いや、実際ロボットの格闘シーンを一切排除した第37話ハードボイルド・ライセンスには度肝を抜かれたし。
コレ
↓
http://d.hatena.ne.jp/fujigelge/20041101
あと第29話の、親をアリエナイザー(所謂宇宙人)に殺されたデカブレイクの復讐を描いたミラー・リベンジャーも素晴らしかったですし。
それになんと言ってもこの戦隊シリーズはおもちゃを売るという大人の事情がタップリあって、いろんな制約の中30分のシナリオを書かないといけないので、脚本家さんにとっては相当厳しいお仕事なんですよ。
私が特撮ヒーローに求めているのも、特撮部分もそうなんですが、やっぱり大部分は脚本です。
手を抜こうと思えばなんぼでも抜けますからね。
今やってるボウケンジャーの會川昇氏も、とても頑張っておられますが、実際録画したのを何度も見返したシリーズはこれぐらいです。
そんな大好きなデカレンが・・・お線香みたいな名前の賞をとるなんて・・・・・。(男泣き)
まあ、そんなワケで良かったなぁって話しでした。
それでは最後に、デカレンジャーのオープニングの台詞で〆ようと思います。
S.P.D!
スペシャル・ポリス・デカレンジャー!
燃えるハートでクールに戦う5人の刑事たち!
彼らの任務は、地球に侵入した宇宙の犯罪者達と戦い
人々の平和と安全を守ることである!
スーパー厨房タイムは明日やります。(たぶん)
以上。
*とかなんとか言って、画像がジャスミンとウメコの2人だけってのはどうなん?
オレよ。
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