我等の天使羽ばたけ

ぎゃあああああああああああ！！！（楳図かずおのオノマトペで）

GyaOでアニメ野球狂の詩が配信されてる！！
さっき見たんですがやっぱりおもしろいです。
漫画の野球狂の詩は読んだコトないんですが、アニメがおもしろいんで漫画もおもしろいに違いないんでしょう。
兎に角ドラマ作りが見事です。
水島新司リスペクトです。
流石、四六時中野球のコトばっかり考えている男の描くドラマは一味違います。
当時アンチ魔球漫画という感じで、１話完結の読みきりとして連載スタートした作品なんで、野球を通した人間ドラマがメインです。
やっぱおもしろい読み切りを描ける人っていうのは凄いですね。
流石、人生の機微を熟知した水島新司先生。
まあ詳しくはWikipediaでご覧下さい
　　　　　　　　　　　　コレ
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83%E7%8B%82%E3%81%AE%E8%A9%A9
アニメの前半は野球を愛する男達のドラマが続くんですが、GyaOでは後半の水原勇気編のみ配信してるみたいですね*1。
水原勇気を知らない方のタメに説明しますと、彼女はこの作品に登場する東京メッツという架空のチームに入団した女性投手のコトですよ。
この水原勇気編は彼女が男の世界に１人飛び込んで成長するという、＜もしプロ野球に女性投手が存在したら＞という妄想をガチンコで具現化させたお話です。

み・・・・水原・・・・勇気・・・・・・

萌える！！！

兎に角水原勇気に萌える！！！
水原勇気の声優は、元アイドルで、現竹中直人の奥さんの木之内みどりさんですよ。
良い声です。
おかけんた・ゆうたのけんたっぽく言うと

ええ声〜〜〜〜〜！！！

ですよ。
先ほどアンチ魔球漫画と言いましたが、この作品にも魔球が存在します。
それは水原勇気の投げるドリームボール。
しかし、このドリームボールは他の魔球と一線を画する特徴があります。
その特徴とは、どういう魔球なのか誰も知らないというところです。
つまり、どんなに凄い魔球と言っても、１度相手に見られるとその球種がどう言うモノなのか調べられ打ち崩すコトができます。
そこで水原はたった１球だけドリームボールを投げて相手チームを翻弄させるんですよ。
つまり、ドリームボールを警戒するあまりにド直球でも空振りしてしまうという心理的攪乱が主な狙いなので、巨人の星のような魔球バーゲンを一切しないトコがまたおもしろいドラマを生みます。
終いにはドリームボールは本当に存在したのか？というところまで発展していきます。
私はドカベンよりこっちの方が好きですね。

まあいろいろ書きましたが、私は水原勇気に萌えればそれでいいんですけど。

以上。

*1:訂正：前半が水原勇気編で、後半がキャラクター編でした。キャラクター編でのお気に入りは北の狼南の虎編と、国立玉一郎の話です。あと言い忘れましたが水原勇気の声は木之内みどりさんは第１話だけで、２話からは未来少年コナンのラナ役の人ですよ。