今週も脚本は小林靖子さんでした。
やっぱおもろいなあ。
今回の敵は忍者集団ダークシャドウでした。
ダークシャドウが冒険学校という冒険を教える学校を創ったんで、怪しいってんで、ボウケンジャーのレッド(通称チーフ)とイエローとブルーが変装してこの学校に潜入捜査するんですが、ブルーとイエローは学生服だったのに、なんでかレッドだけサンバイザー&丈の短いケミカルウォッシュジーンズ&眼鏡&ノースリーブのデニムベストっていうザ・オタクな格好でした。
なんでチーフがこの服装のチョイスをしたのかわかりませんが、3人でそこの冒険学校の試験を受けたんですよ。
で、蓋開けたら、普段から冒険を取ったら何も残らないと豪語していたチーフだけ落ちました。
潜入捜査というコトも忘れ、チーフはそのショックからあしたのジョーの最終回ばりに燃え尽きた格好で燃え尽きてました。
そしてみんなにからかわれ、更に燃え尽きるチーフ。
前からちょくちょくありましたが、やっぱチーフをイジる話はおもしろいです。
この人普段が俺様なんで。
そんな燃え尽きて何も出来なくなったチーフを放っておいて、ブルーとイエローはダークシャドウの真の目的を暴き、見事阻止したワケなんですが、暴いたついでにチーフの落ちた理由が合格者の受験番号の発表ミスというダークシャドウ側の不手際だとわかり、燃え尽きていたチーフが蘇りました。
良かったね☆
チーフ☆
先週はピンクとシルバーのお話で、今回もブルーとイエローの話だったんですが、小林靖子さんってこういうカップリングのお話書くの上手いですねぇ。
ちょっと前のブルーとスパイ時代の元相棒の話も良かったなあ。
この人この脚本家の仕事する前は普通のOLだったんですが、たまたま見た特撮番組特警ウインスペクターにハマり、その後特捜エクシードラフトのご意見&ご感想のコーナーにプロットを送って、そのまま脚本家の道に進んだ謂わば視聴者側の人間だったので、視聴者の心というモノを良くご存知です。
で、今回学校が舞台だったので、ダークシャドウのくのいち風のシズカちゃんが女教師のコスプレしてて良かったです。
山崎真実足長げぇ〜。