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今週も荒川稔久氏の脚本でした。
いやー。
もうサイコー！
お話の内容はと言いますと、身にまとうと自分のなりたい者に変身できるというプレシャス虹の反物を、山崎真実が演じる風のシズカがゲットしたんですが、その虹の反物が有刺鉄線に引っかかって少し破れちゃうんですよ。
その破れた虹の反物の切れ端が三毛猫の額に落ちて三毛猫ちゃんが女子高生になっちゃいまして、ボウケンジャーの本拠地サージェスミュージアムにボウケンブルーの妹ってウソ言って来ちゃったんですよ。
何で三毛猫が女子高生になったかというと、ボウケンブルーが数日前にこの三毛猫ちゃんの怪我を手当てしあげたんで、その恩返ししたいと言う気持ちが虹の反物の力で人間の女の子になれたとかなんとか。
で、この三毛猫の未夢ちゃん、優しいブルーにすっかり恋しちゃうんですよ。
そんでブルーと未夢ちゃんはプリクラ撮ったり、膝枕したりとイチャイチャデートしてたんですが、そこへ虹の反物の変身能力を身につけた風のシズカちゃんがブルーに挑戦を挑んで来てさあ大変。
キューティーハニーよろしく、ガンマンになったり、チャイナドレスを着たカンフー使いになったり、スケバン刑事になったり、ダンプカーになったりしてブルーを襲いました。
スケバン刑事になったトキ、ちゃんとあのヨーヨー使ってたところが芸が細かかったです。（色はブルーだったけど）
流石東映。
しかし、それより何より、風のシズカのパンチラの多さに東映スタッフの本気さが伺えました。
もう、放送もラストスパートですからね。
パンチラがラストスパートを表してるのかどうかは私の勝手な解釈なんですけど。
で、虹の反物を無事回収したボウケンジャーなんですが、回収するというコトは、未夢ちゃんとももうお別れになっちゃうってコトです。
しかし、ブルーと別れたくない未夢ちゃんの気持ちを察したブルーは、三毛猫の姿になった未夢ちゃんを飼うコトにしました。
あ〜、それにしても未夢ちゃんがカワイかった！！
あんな猫なら猫アレルギーを我慢してでも飼うね。