fujigelge2007-01-28

先週、闇の心に一瞬でも魅入られた自分が許せなくなったボウケンブラックがボウケンジャーから抜けたんですが、海を遠く見つめたりしながら未だ自分探しの旅の途中です。
心配するメンバー。
探す必要はないと言うレッド。
ボウケンレッドは熱くて男気があり強引と言うリーダーらしいリーダーなんですが、実際こう言う人と出会ったら馬が合わない自信があります。
そんな私の自信の話はどうでも良く、今回はリュウオーンとガジャをいっぺんに絡ませてきた内容でした。
メインライターの會川昇氏がやっと帰ってきました。
やっぱり正味25分程度にいろいろ詰め込んできました。
簡単に設定のおさらいをしますと、リュウオーンは竜の化け物になる前は人間で、しかもボウケンジャーと同じ冒険者でして。
200年前人間に裏切られたリュウオーンは人類に復讐するタメにプレシャスを使って自らを化け物と化したんですよ。
レッドも過去に冒険中に(冒険中ってなんだ?)仲間を死なせた過去があったりして、この2人はそう言う意味で見捨てた人間と見捨てられた人間というコトになっとるんですよ。
大雑把に言うと。
で、レッドとリュウオーンはなんやかんやあって、同じ冒険者でありながら、光と闇の方向に歩んだワケなんですが、光と闇で苦しんでるのは現在のボウケンブラックと同じなワケでして。
リュウオーンを倒すコトが自分やボウケンブラックにとっての清算だと思ったレッドはリュウオーンとタイマン勝負をして勝ちます。
そしてガジャはクエスターにも埋め込んだゴードムエンジンと言う強化装置を自分の体に3個ぶち込んでパワーアップ。
その上、プレシャスであるパンドラの函の中身を全て飲み込み、その函の中身を実体化させて新しい化け物デスペラード(絶望)を生み出します。
ボウケンジャー絶体絶命のピンチ!
ブラックよ早く帰って来い!



で、闇のヤイバが死んだコトによって、オープニングのダークシャドウの紹介がゲッコウとシズカだけのバージョンに変わりました。
マメなコトするなあ。
シズカがアッカンベーしてるのがカワイイです。
ダークシャドウは最後にどう言う動きを見せるのかも楽しみです。