fujigelge2007-04-24

今週はゲキレンジャーがマスター・シャーフーにお使いを頼まれてお使いしてました。
先週と全然温度が違いました。
で、お使いの途中で小汚い拳法の達人に出会うワケなんですが、そいつのキャラがどう見てもユエン・シャオティエンで笑いました。
ユエン・シャオティエンってジャッキー・チェンの映画に良く出てくる小汚いカッコした老人の拳法使い役で有名なあの人ですよ。
映画では、ヘタレな若い青年ジャッキーに拳法を教える師匠の役やってる人です。
劇中でジャッキーに蛇拳とか酔拳とか教えてました。
話はまた変わるんですけど、テレビでスネーキーモンキー蛇拳を数か月前に見たんですが、あのお話ってほとんど男の子版シンデレラなんですよね。
道場で師範にイジメられてる小間使いの孤児ジャッキーに、拳法って言う魔法をかけて強くし、強敵に勝たせるみたいな。
わかり易くいうと、
王子様と良い感じになる(女の子のカタルシス)→強敵に勝つ(男の子のカタルシス)、ですよ。
これがもうちょっと昔だったら科学が魔法の役割してたんですよね。
科学忍者隊ガッチャマンとか、鉄人28号とか、ガンダムとか、科学の力を得て強くなる(なった)みたいな。
この辺の科学(サイボーグとか巨大ロボット)から肉体(気とかの神秘の力)の時代に入った少年漫画とかのコトをいろいろ考えてたらちょっとおもしろかったです。
この話もっといろいろ書こうと思ったけど、たいしておもしろくもないし、長くなるんでやめよう。
で、お話なんですが、要はこの拳法使いのじいさんトコで修行するっていうお話でした。