第2話「組曲・親子のバイオリン」

主人公である渡(わたる)の、この世アレルギーという設定が第2話にして綺麗さっぱりなかったコトになっていました。
このあたりが非常に井上敏樹らしいです。
お話の方はと言いますと、1986年、主人公の親父である音也(おとや)と謎の美少女ゆりとの再会と、2008年、渡と謎の美少女恵との再会を同時進行して行きながら、過去と現在のお話が繋がって行くと言った感じでした。
2話でようやくお話が見えてきました。
ゆりは恵のお母さんだったんですね。
でも、まだビルから出て来る恐竜みたいなのは何なのかわかりません。
これから徐々にいろんなコトがわかっていっておもしろくなりそうなんですけど、最終回はカタルシスのない終わり方しそうだなあ。
井上敏樹と前作の電王のメインライターを務めた小林靖子はプライベートで仲が良いそうなんですが、書く脚本は真逆な印象があります。
今回はどうなんだろ?
以上。


あ、新しく始まったプリキュアはまだ見てません。
どうしようかな・・・。