アニメの休日
うちの嫁が私の購入した天元突破グレンラガンのDVDを全話見るというおもしろい事件が勃発。
休み１日を丸々使って全２７話ですよ。
男だねぇ。
豪気だねぇ。
私、普段アニメを見ない一般の女子がグレンラガン見たらどんな感想持つのか気になってたんですよね。
まあ、全話見たくらいだからおもしろかったそうなんですけど、後半熱苦しくてついていけなかったらしいです。
そりゃそうだ。
あんたは正しい。
で、１番ボロボロに泣いたって言ったのが１１話のシモン復活ですよ。
やっぱ女子はキャラクターの動きよりも、キャラクターの心の動きの方が好きなのね。
だからキタンの命を懸けた特攻シーンとかはあんまりだったみたいです。
展開が速すぎてついていけないって。
そりゃそうだ。
あんたは正しい。
私だって大真面目にあんなコトされたらついていけないですよ。
あれ全体的に大事なシーンにパロディが入ってるから感動できるんですよね。
パロディっていうフィルター通してるからグっとくるみたいな。
変な話ですけど。
私、ここであのアニメはアニオタのお祭りだって書いたんですけど、そういう目で見たらもっと楽しめたんだろうなと思いました。
最終回に収録されてる作画チームの話すオーディオコメンタリーでもあれはお祭りだったってスゲエ楽しそうに言ってたし。
作ってる人の楽しさが画面から伝わってくるというか。
やっぱ、ああいうバカなコトを良い大人が真剣にやってるとありがとうと素直に言いたいですよ。
世間ではそういうのを悪ふざけって言うんですけど。
もう再放送の最終回も終わったんで、その最高の悪ふざけシーンでも。
うちの嫁に良くこんなの（良い意味で）を最後まで見たなと褒めてあげたいです。
以上。
