fujigelge2008-05-11

今週は、「遠い星からやって来た」と言うゆうこりんならぬ、ぷうこりんという痛い女(ド直球な表現だな)と、ゴーオンブルーのお話でした。
ぷうこりんにはヤクザの父親がいて、父親は家業のヤクザをぷうこりんに継がそうとするんですが、ぷうこりんはヤクザになるのが嫌で家出しまして。
で、親父はゴーオンジャーの敵であるガイアークと手を組んで娘のぷうこりんを連れ戻しに来るんですが、ブルーはそのイザコザを丸く収め、最後はぷうこりんと親父はホントの宇宙人だったっていう「なんだそれ?」っていうオチで円盤に乗って宇宙へ帰って行きましたとさ。
ここで問題です。
私はぷうこりんって何回書いたでしょう?(正解は越後製菓
なんかあらすじだけ書くと脚本が浦沢義雄みたいですが、このお話を書いたのは荒川稔久なんですよね。
個人的に特撮の脚本家さんで好きなのは小林靖子荒川稔久なんで、結構楽しめました。
ギャグもシリアスもおもしろく書ける荒川稔久の引き出しの多さはもはや職人芸と言って良いです。
で、今回の見所はやっぱ丁半博打のシーンで見せたケガレシア(及川奈央)の壷振り。
及川奈央ちゃん往年の富司純子みたいでイッカスー!(昭和臭)