今週は1986年でゆりの中にあるファンガイアに対しての恐怖心を音也が大きな心で取り除き、そして、現在で渡の体に憑依した音也の魂が、ゆりの娘である恵の中のファンガイアに対しての恐怖心も取り除いた、というお話でした。
音也が段々、いい加減だと思われていた男が実は誰よりも熱いハートを持っていた系のキャラになってきました。(例:今思いつくので言うと北斗の拳の「雲のジュウザ」とかそんなの)
こういうキャラは最後にカッコイイ死が用意されてるんで、とてもおいしいキャラと言っていいです。
あと、他のお話でもルークより強いと思われるクイーンという女が出てきたり、人間を愛するファンガイアが出てき始め、そいつをクイーンが抹殺するという展開もありーので、今週はおもしろかったです。
やっぱり井上敏樹は何か良いコトを思いついたっぽいです。
おもしろくなりそうな雰囲気がいっぱい孕んでるんで、井上敏樹さんがんばってください。
投げっぱなしで終わらないで!
以上。


*追記
あ、あとユンボが再登場!
ユンボがひっくり返ったシーンで爆笑してしまった。
どんどんユンボのファンになってきました。