異議あり!

fujigelge2008-09-24

何い!?
逆転裁判宝塚歌劇団によって舞台化されるだってえ!?
        コレ
         ↓
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080923mog00m200005000c.html

スゲエ!
その発想自体がすでにコントだ!
笑わす気はないんだろうが、どう考えても喜劇にしか思えない。
シリアスな絵でギャグをやるという島本和彦先生の発想とまったく同じじゃないか!
ヤバい!
初めて宝塚を観に行きたいと思ってしまった!
確かに逆転裁判のキャラクター、御剣怜侍狩魔豪狩魔冥の3検事の衣装は宝塚っぽいが、違和感がないのはこの3人だけだ。
この3人のイメージを無理やり拡大した世界観でゴリ押すこの力技。
主人公の成歩堂龍一(上の画像)が、完全に脇役の世界観に引きずり込まれてる。
宇宙刑事ギャバンの異次元世界、マクー空間のようだ。
いや、この場合宝塚空間と言っていい。
ドン・ホラー風に言えば
「宝塚空間に引きずりこめ〜!」
ですよ。
しかも、この宝塚空間の逆転裁判の舞台設定が何故かアメリなので、それに合わせて成歩堂龍一の名前をフェニックス・ライトにするという、このゲーリー・グッドリッジばりの豪腕っぷり!
しかもラブロマンスまであるらしい!
ヤバい!
観たすぎる!!
これは名作の予感!
以上。