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うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！（気が動転してうんこだらけの道の上で自己流のタップダンスを踏みながら）
杉本有美ちゃんが主役の回キターーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
今週はとある高校に女教師になって潜伏したケガレシアの悪巧みを阻止するタメに、この高校にシルバーちゃんが女子高生になって１人で潜入捜査するという、まんまスケバン刑事なお話でした。
ケガレシアは魔法書を拾ったという頭脳明晰の少年を利用しようと保健体育の先生に変装してこの高校にやってきたというワケなんですが、少年と保健室で会話してるシーンがどう見てもAV。
で、シルバーちゃんはこの学校に地味な眼鏡っ娘として転校して来るワケですよ。
東映・・・やれば出来るじゃないか！！
そして転校の挨拶ではクラスメイトに
「誰か付き合ってる人はいるの？」
の質問に、
「ただの人間には興味ありません・・・あの・・・異世界人、蛮機獣、ガイアークとかが！」
と、何とか宮ハルヒの憂鬱のようなコトを言ってました。
そんで、魔法書を拾った少年は、シルバーちゃんと廊下でぶつかって眼鏡が取れてしまったシルバーちゃんにハートがバキューン！と言う昭和の漫画のような展開があったりしました。
そんでシルバーちゃんのハートを魔法で何とかしようと、少年はシルバーちゃんの胸にキューピッドの矢を放ったんですが、ゴールド兄貴がシルバーちゃんのタメに胸ポケットに入れておいた秘密兵器のお陰で助かります。
そのゴールド兄貴が胸ポケットに入れた秘密兵器こそがスケバン刑事のヨーヨーでして。
ゴールド兄貴は意外とシャレのわかる奴です。
そんで、シルバーちゃんが自分のモノにならない魔法使いの少年は、ケガレシアと共闘して実力行使でシルバーちゃんを気絶させ、部屋に閉じ込め縄で縛り監禁。
「僕と君とはお似合いなんだ！魔法で僕の虜にしてやるんだ！」
とかキモいコトを言って、チャームの魔法をシルバーちゃんにかけ、チューを迫るんですが、魔法の力なんかで我らのシルバーちゃんは濡れ濡れにはならないワケですよ。
そんなんではシルバーちゃんの処女は奪えないんですわ！！（関西の一部の人間の間で有名だったおっさんアイドルオタク放送作家、青木一郎（1952 - 2003）の独特な口調で）
むしろビンタで返り討ちですよ。
で、怒りに燃えたシルバーちゃんは、今週の怪人ビン蛮機と戦うんですが、シルバーちゃんはゴールド兄貴のヨーヨーをビン蛮機の前に突き出し、何故か開閉式になってるヨーヨーを「パカっ」と開けて中のゴーオンジャーのエンブレムを見せ、
「何不自由なく暮らした私が、何の因果か炎神の相棒・・・ゴーオンシルバー須塔美羽！おまん等許さんぜよ！！」
と、初代スケバン刑事と２代目スケバン刑事の名乗りをごちゃ混ぜにした名乗りで颯爽と登場。
その後はいつものバトルという感じで終わりました。
あと、またゴーオンジャーの新しい敵フラグがあったりしたんですが、今週はシルバーちゃんをお湯かけて濡らしたり、縄で縛ったり、サッカーボールをパンチラキワキワで蹴ったりするシーンなどが盛りだくさんで私を含めた大きなお友達にとってはウハウハの回でしたな。
それにしてもスタッフの悪ふざけが過ぎるな。
まあ、楽しいからいいんだが。
キバは今週大変なコトになったんですが、シルバーちゃんに無駄に時間をかけすぎたのでまた今度というコトで。
以上。