fujigelge2009-02-17

今週から始まりました、侍戦隊シンケンジャー
第1話見た感想はおもしろいです。
もうバカです。
いや、良い意味で。
でもバカの中にも、のちにシリアスな展開もあるんじゃないか?と匂わす雰囲気もあったりしました。
では、簡単なあらすじを。

何百年も昔から存在していた外道衆という悪い奴らを、親子何代にも渡って退治してきた5人の侍シンケンジャーが、再び現代に復活した外道衆を退治すべく立ち上がったのだった。

みたいな内容です。
今回のシンケンジャーのメンバー間の関係は、レッドがこの組織の頂点で<殿>と呼ばれ、他の4人は家来という感じです。
この4人は来るべき戦いに備えてた奴もいれば、備えてない奴もいたりで、半ば急に召集されたと。
では、1話で見せたシンケンジャーのハイライトを簡単に振り返ってみます。


・初っ端から伊吹吾郎水戸黄門の格さん役やってた人)が出てきて、外道衆の雑魚キャラに対し
「このお方をどなたと心得る!!」とレッドを紹介。


・レッド(殿)を守る黒子が数人存在し、煙幕や籠や着替えの手伝いなどの雑務を無言でしたりする。


シンケンジャーの変身アイテムの機能には<モヂカラ>というものがあり、それで書いた文字(漢字)は実体化する。(レッドはこの機能で馬を呼び出し、伊吹吾郎の「殿!御出陣を!」の声とともに町の中を馬で移動した


・この機能によってシンケンジャーは火と書けばレッド、水と書けばブルー、土と書けばイエローに変身できる。



・長年散りばった4人の仲間を集めるタメ、伊吹吾郎は各地に矢文を放って知らせる。



・あと伊吹吾郎は畳返しもできる。



と言った感じで伊吹吾郎戦隊イブキンジャーと言っても過言ではないくらい伊吹吾郎が強烈でした。
ここだけ書けば、ゆるい感じに思われるでしょうが、外道衆とレッドには父親の代からの因縁じみたモノがあったり、4人にもそれぞれ何やら抱えてる過去なりあったりしてそうです。
アクションシーンは1人で雑魚の大軍を蹴散らす三国無双みたいなシーンがあったり、モヂカラは大神の<筆しらべ>だったりと、ゲームっぽい演出をパクった取り入れててキャッチーであります。
しかも時代劇は東映の十八番ですよ。
なので、何でいつも夏頃や劇場版になるとこいつらタイムスリップして江戸時代に行くんだ?という違和感も
「侍なら仕方ない」
と思えるので、物心が付き始めたお子様が見ても楽しめるかと思います。
で、気になる今期のメインライターはというと、未来戦隊タイムレンジャー仮面ライダー電王小林靖子ですよ!!
靖子にゃんですよ!!!
これで勝つる!!!(タイムレンジャーを超えるコトはないと思うが。)
以上。


ディケイド話はまた後でやります。