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今週は外道衆の総大将ドウコクが自分が封印されたのは先代シンケンレッドの仕業で、今のシンケンレッドもそれが可能だと十臓に茶化されるように知らされ、それに気づき怒りのあまり暴走。
街中に大量の名無し（所謂戦闘員）を出撃させます。
そしてグリーン、ブルー、イエロー、ピンクも爺に、レッドさんはドウコクを封印した志葉家に伝わる秘術を継承する資格があると聞かされ、レッドさんはこの戦いを終わらせるコトのできる唯一の存在だと改めて思い知らされるのです。
自分を封印できる力がレッドさんにあると知ったドウコクは、強そうなアヤカシを送り込みレッドさんを抹殺しようとするのですが、アヤカシとレッドさんの戦いに
「こいつ（レッド）を殺るのはオレだ」
ってな感じで十臓が割り込み、戦いはレッドさん、アヤカシ、十臓の三つ巴となるのでした。
ひょっとしてこの十臓がシンケンジャー６人目の戦士になるの？
いやー、今週も熱いぜシンケンジャー。
この三つ巴の戦闘シーンが燃える燃える。
レッドはアヤカシと十臓を相手し、十臓はレッドとアヤカシの相手をし、アヤカシはレッドと十臓の相手をするという込み入った殺陣が良かったです。
で、最後は３人が同時に刃を喉元に捉えてストップみたいな。
力入ってるねー！
そんで、今週はロボ戦はほとんどなし。
初っ端に登場した巨大化した名無しと呼ばれる戦闘員を、先週登場したダイテンクウがパパっと瞬殺したくらいですよ。
大事なお話の時にロボ戦をテキトーに済ますのは小林靖子の得意技です。
テキトーと言えども、ちゃんとスポンサーさんのご機嫌をうかがうシーンを入れるのは見事しか言いようがない。
でもこう言コトを頻繁にやるとおもちゃが売れなくなるんで、この技を使えるのはあと数話くらいでしょう。
あと今週は、レッドさんが死ぬとこの世は終わると知ったメンバーの危機感と、それを疎ましく思うレッドさんの心の動きが緊張感あって良いです。
まあ、他にもいろいろあったけど、ほとんど小林靖子を絶賛する言葉しか出てこないのでこれくらいにしておきます。
今からでも遅くはない！
見てない人はシンケンジャー見るべし！